【東京女子】愛野ユキが10・9大田区で乃蒼ヒカリのインターナショナル王座挑戦へ

乃蒼ヒカリ(手前)にダイビングショルダータックルを決める愛野ユキ

東京女子プロレスの愛野ユキ(26)がインターナショナル・プリンセス王者の乃蒼ヒカリ(23)への挑戦を表明し、10月9日の東京・大田区総合体育館大会でのタイトル戦が決定的となった。

15日の新宿大会で愛野は、らくとのタッグでヒカリ&角田奈穂と対戦。チームワークに不安が残る敵軍を尻目に、愛野がパワフルな攻めを見せた。最後はらくのアシストを受け、UBV(変型サイドバスター)で王者から直接フォール勝ちを収めた。

試合後、愛野は「(11日に)山ちゃん(山下実優)にシングルで負けたけど、私の炎はもっと燃えている。タイトルマッチやらせてください」とアピールした。するとヒカリは「私、負けたので挑戦受けます」と受諾し、決戦地を大田区に指定。2人の王座戦が確実となった。

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