東京女子プロレスの坂崎ユカが、プリンセスタッグ王座挑戦を表明した。
15日の新宿大会ではタッグ王者の沙希様、メイ・サン=ミッシェル組が、瑞希、原宿ぽむ組と対戦。沙希様のハイキックで瑞希がダウンした際には、セコンドの坂崎と一触即発となる場面もあった。試合はベルサイユ式フットチョーク沙希様がぽむを下した。
試合後、沙希様は瑞希を自軍に勧誘。瑞希が「行かない!」と拒否すると、坂崎は「いつもお前がタッグのベルトを邪魔してきたんだ。だから(瑞希との)マジラビ(マジカルシュガーラビッツ)がそのベルトを持つ! それで世界が平和になるんだ!」と表明。
王者組の次の試合が10月9日東京・大田区総合体育館大会であることから、沙希様は同大会でのタイトル戦を決定した。
坂崎は「せいぜい、そのベルトを洗って待ってろ」と挑発。名コンビが王座返り咲きを果たせるか注目だ。