おうちで簡単!栄養がギュッと詰まった「アサイーボウル」の作り方

9月16日:今日は「アサイーの日」

今日は、アサイーの日。

程よい酸味と甘味が特徴のアサイー。みなさんはどんなイメージをもっていますか?

私にとってアサイーは、ハワイのイメージ。というのも、初めてハワイを訪れた際に食べた「アサイーボウル」があまりにおいしかったから。とにかく衝撃的で、強く印象に残っています。

最近では、都内にあるハワイ風のカフェには必ずといっていいほど「アサイーボウル」というメニューがありますよね。ここ数年でとても身近な食べ物になった印象があります。

「アサイー」って?

アサイーはブラジル原産。ブルーベリーより少し大きな黒紫色の植物です。

ポリフェノールや鉄分、ビタミンE、食物繊維などの栄養素や成分が豊富な「スーパーフード」として日本でも人気が高まっており、主にピューレ状にしたものにフルーツやグラノーラをのせたアサイーボウルで楽しむのが一般的です。

アサイーなどアマゾンのフルーツを輸入販売している「フルッタフルッタ」の公式ホームページによると、1粒あたりなんと可食部が5%ほどしかないそう!そんな小さな可食部に、豊富な栄養がギュッと詰まっているんですね。

おうちで簡単!ミキサー不要のアサイーボウル

ところで、アサイーボウルはカフェで食べるもので、おうちでは作れないものと思っていませんか?

実は、簡単にアサイーボウルが作れるアイテムが販売されているのです。それが、こちら。

【ミキサー不要】お家で簡単 アサイーボウル

袋のまま流水で解凍してボウルに入れたら、フルーツやグラノーラをのせるだけ。あっという間にアサイーボウルが完成しますよ!

このアサイーは、コップに入れてそのままスムージーとしていただくこともできますよ。

ちょうど1回分にぴったりな量なのも嬉しいポイント。流水ですぐに解凍できるので、思い立ったらすぐにアサイーボウルを作ることができます。

個人的おすすめアレンジは、ココナッツヨーグルトをプラスすること!味わいはもちろん栄養価もアップしますよ◎

おうち時間でアサイーボウルを味わって、ハワイのような南国気分を楽しんでみてくださいね。

「アサイーの日」とは?

ブラジルのアマゾンを原産とするヤシ科の植物で、スーパーフードと呼ばれる「アサイー」をはじめとしたアマゾンフルーツなどの輸入販売を手がける株式会社フルッタフルッタが制定。美と健康に良いとされる「アサイー」の魅力を伝えるとともに、産地であるアマゾンからブラジル全土、そして世界へ輸送されるようになった背景には、日本からアマゾンへ渡った日本移民が「アサイー」の産業化に尽力したことが大きく影響していることから、その功績を称えることが目的。日付は第一回移民船がアマゾン川河口の都市ベレンに到着した1929年9月16日にちなんで。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

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