ビリー・アイリッシュ、メットガラでの長年の夢が実現

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ビリー・アイリッシュはメットガラで夜会服のボールガウンを着るのが長年の夢だったという。そして13日(月)にメトロポリタン美術館で開催された同イベントでそれが実現、マリリン・モンローが1951年のアカデミー賞で着用したチュールドレスにインスパイアされたオスカー・デ・ラ・レンタによるボールガウンとなっていた。

ちなみにこのドレスは当初ビリーが思い描いていたものから大分変っているそうで、ハリウッドの往年の女優らにオマージュを捧げた今年6月の英ヴォーグ誌の表紙がきっかけになったという。よりクラシックなグラマラスを目指したとして、同イベントでビリーのスタイリングを担当した同誌のスタイル・ディレクター、デナ・ジャンニーニ氏はこう話す。「パンデミックが始まる前にビリーはメットガラに行く予定を立てていました。正式なボールガウンを着るのをずっと夢見ていたんです。バービー好きで育ったことから、特にコルセットが付いたものをです。でもそのドレスは最初アシッドグリーン系か似た傾向のものにしようと本人は考えていました。英ヴォーグ誌のカバーを飾った後、彼女のスタイルに進化が見られました。一緒に数えきれないほどのイメージを参考にして、メットガラにはオスカー・デ・ラ・レンタしかないと。(同ブランドのクリエイティブ・ディレクター)ローラ(キム)とフェルナンド(ガルシア)に連絡を取り、ものの10分でコラボレーションが決まりました」

そしてビリーからの注文は、ファーを決して使わないことだったそうで、本人はVogue.comにこう語っている。「ファーの着用が2021年現在禁止になってないことがショック。フェルナンドとローラ、そしてオスカー・デ・ラ・レンタのチームがこの事を考慮してくれて本当に嬉しい。動物のためのみならず私たちの地球、環境のための変化。それを促進できること、この願いが受け入れられたことを光栄に思う。全てのデザイナーが同じ事を早急にするべき」