<あのころ>宇宙線観測に成功

成層圏まで気球上昇

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1954(昭和29)年9月16日、関西の研究グループが宇宙線の観測実験に成功。神戸大理学部グラウンドから上げた長さ28メートルの観測用気球が3万メートルの成層圏に達した。宇宙線の飛跡を記録した100枚以上の写真乾板は5時間後にパラシュートで落下、鳥取沖で漁船に回収された。