中国、ドイツ海軍艦受け入れず

東京に11月入港見通し

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ドイツ北部の港を出港する同国海軍のフリゲート艦「バイエルン」=8月((C)Bundeswehr/Nico Theska・共同)

 【ベルリン共同】ドイツ外務省報道官は15日、インド太平洋地域に派遣し、中国政府に上海寄港を打診していたドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」について、中国が受け入れないことを決めたと明らかにした。DPA通信が報じた。バイエルンはオーストラリアや米領グアムを経て、11月に東京入港の見通し。

 ドイツ海軍艦船のインド太平洋派遣は約20年ぶりで、バイエルンは8月上旬、ドイツを出港した。対日連携の強化に向け、海上自衛隊との共同訓練を予定する。東京寄港後、韓国を経て中国が軍事拠点化を進める南シナ海を通過する計画だ。