柴咲コウ、“エシカル”に目覚めたきっかけを語る 「出口が見えない事に疑問を感じた」

YouTubeチャンネル「レトロワグラースch.」で、ELEMINIST編集長・深本南さんとライフスタイリスト・大田由香梨さん、女優でアーティストの柴咲コウさんがトークセッション“Forest Talk”で「いつか地球に還る私たちが考える生き方」をテーマに柴咲さんに質問、エシカルな想いを語る様子が公開された。

「いつからエシカルに目覚めたか?」という質問に対し柴咲さんは、「20代前半」と回答。女優としても忙しいタイミングで目覚めた根底には、小学校の夏休みを静岡の自然の中で過ごしていた経験があると振り返った。東京で働きはじめ、自身で選択をするようになり、服などがどう朽ちていくかの出口が見えない事に疑問を感じた事が目覚めのきっかけだと語った。

最後に「今後のビジネスプラン」を問われると、北海道に家・ファームを持っていることもあり「“衣食住遊”の集まる、ハブとなりたい」と宣言。ラボとして、取り組みをする場所、体験できる場所をつくり、野菜やコットンがどう出来ていくかをみんなでシェアしていきたいと語った。

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