乃木坂46の秋元真夏(28)、齋藤飛鳥(23)らメンバー6人が16日、都内で「乃木坂的フラクタル新CM発表会」に出席した。
スマートフォン向けの配信アプリゲーム「乃木坂フラクタル」。歴代衣装や楽曲をコレクションして自由にカスタマイズすることで、自分だけの理想の乃木坂46をプロデュースできる。
17日からスタートする「齋藤飛鳥篇」を皮切りに、総勢10人のメンバーが出演する10パターンを順次放送。小さなメンバーがスマホから登場したり、かわいらしい反応も見どころだ。
イベントでは、CM撮影についてフリップを使用したトークを展開。〝3次元撮影〟をしたといい、秋元は「視線」と書き「CM撮影は今までにない初めて経験。1人で部屋に入って、グリーンバックに無数のカメラがいたるところにあって、カメラマンさんもいなかった。目みたいなカメラにずっと見られてる感覚でした」と驚いた。
遠藤さくら(19)が書いたのは「小さいメンバー」。「グリーンバックで踊っていたので、完成が予想できなかった。小さくなってスマホから飛び出してきたり、すごくかわいい。小さいメンバーが見どころです」とアピールした。
司会者から「プロデュースするとしたら?」と聞かれると、齋藤は「キタノ」と書き「北野日奈子ちゃんをプロデュースしたい。日常の格好がカッコ良い。日奈子の明るい感じ、キャピキャピした感じを見てみたい。元気でキャピキャピにプロデュースしたい」。
一方、北野は「あの曲であの衣装」と記載。「好きな曲を、好きなメンバーや好きな衣装でプロデュースできる。『乃木坂の詩』はジャージ姿で筋トレしているMV演出があるんですけど、もも上げをしている。その演出をライブでしてもいいのかな」と提案した。
22日に発売される新シングル「君に叱られた」をからめて、「叱られたいたいメンバー?」を聞かれると、梅澤は同曲でセンターを務める賀喜遥香(20)を挙げた。
梅澤は「後輩からはよっぽどのことをしないと怒られない。かわいらしいところも好きだけど、かっきー(賀喜)のクールっぽいとことも好き。ドスの効いた感じで、ガチガチな関西弁で叱られたい」と明かした。
一方、賀喜は「遠藤さくら」と書き、「さくちゃんって叱ってるイメージがない。叱られたことがない。おっとりしているさくちゃんに叱られたらそこで人生を改めようと思う」と笑わせた。