嵐の櫻井翔が１５日、都内で行われた映画「ＡＲＡＳＨＩ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ Ｔｏｕｒ ５×２０ ＦＩＬＭ“Ｒｅｃｏｒｄ ｏｆ Ｍｅｍｏｒｉｅｓ”」ジャパンプレミアに登場したことを、各メディアが報じた。
同作は、今年から活動を休止している「嵐」の初のライブフィルム。報道をまとめると、堤幸彦監督がメガホンを取り、嵐２０周年を記念して行われた「ＡＲＡＳＨＩ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ Ｔｏｕｒ ５×２０」のツアー中の２０１９年１２月２３日、１日限りで開催した東京ドームでのシューティング・ライブの模様を１２５台のカメラで記録。
まずはデビュー記念日である１１月３日に東京・丸の内ピカデリードルビーシネマ限定にて先行公開。
そして、リーダーの大野智の誕生日である１１月２６日から全国公開することを、グループ結成記念日の９月１５日、メンバーを代表して櫻井が発表。「我々５人と、スタッフがこだわり続けてきた日にちだったので、やっとお伝えできてうれしく思います」と喜んだというのだ。
「嵐が活動休止中とあって、メンバーに〝会える〟のは劇場のみ。そんな状況もあって、かなりのヒット作になるのでは。限定公開の段階から、公開劇場はファンであふれ返りそうだ」（芸能記者）
まだ公開までは時間があるだけに、何度かＰＲイベントが開催されることになりそうだが、どこまでメンバーを投入するのかが注目される。
「おそらく、大野は表舞台に立つ意向がなさそうで投入は難しいだろう。かといって、４人だと大野不在のイメージが強くなり過ぎてしまうだけに、せいぜい、２人か３人の投入となるのでは」（同）
ファンのためにも、なるべくイベントを増やしてほしいものだが……。
