東京五輪放送、民放の収支は赤字

夏季は3大会連続

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東京・お台場の五輪マークのモニュメント

 民放連の大久保好男会長(日本テレビ会長)は16日の定例記者会見で、東京五輪のテレビ放送に関わる民放全体の収支が赤字になったと発表した。赤字は夏季五輪では2012年のロンドン大会以降3回連続。具体的な金額は明らかにしなかった。

 自国開催のため、民放の放送時間は史上最大規模となった。大久保会長は、高額な放送権料に加え、長時間放送で膨大な制作費がかかったことを赤字の理由に挙げた。

 NHKと民放連でつくるジャパンコンソーシアム(JC)は、26~32年の五輪4大会の日本向け放送権を計975億円で取得することで国際オリンピック委員会(IOC)と合意している。