大前りょうすけが、タイ古式マッサージ店のスタッフに、ついてしまったウソとは？

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東海ラジオ『OH! MY CHANNEL!』(月～金12:25～15:00)9月14日(火)のオープニングトークは、大前がタイ古式マッサージ店に行ったときの話。半年ぶりに訪れたその店で、前回と同じタイ人女性スタッフの施術を受けた。そのときに出た話が…

そのタイ人女性スタッフは、大前のことを覚えていた。「久しぶり」と言ったあと「どう？試合出てる？」と訊いてきた。大前は「試合？出てる？」どういうことか一瞬わからなかったが、すぐに「あっ！そうか！」と理解した。

半年前、大前は、彼女から「サッカーが好きで、名古屋に住んでいるので、グランパスを応援している」という話を聞いた。彼女は、グランパスの選手と映っているスマホの写真を見せながら「この選手、知ってる？」というような話をしてきたという。

しかし、大前は、知らない選手だったにもかかわらず、面倒くさく思って「知ってる、知ってる」などと適当に答えていたらしい。そして、どこでどう勘違いしたかわからないが、日本語が得意ではない彼女と、適当に答える大前との間で、言葉の行き違いがあったのだろう、彼女が「えっ！（あなたは、グランパスの）選手なの？」という話になってしまった。

大前は、その時点で「選手じゃない」と否定すればよかったのだが、これまた面倒だという気持ちが勝って「そう、選手です」と答えた。彼女は、大前が名古屋グランパスの選手だと思い込んでしまった。大前は「彼女の中ではグランパスの選手になっていた。それも、まだ2軍で試合に出られないという設定の選手」と「試合出てる？」の意味を理解し、そして「いや、まだ、出られへんわ」と答えた。

それを聞いて彼女は「あ、そう、がんばってね。練習はしんどい？」と訊いてきた。大前は「まあまあ、でもだいぶ慣れたよ。こんなもんよ」と話を合わせた。すると「でも、足、細いね」と彼女。大前は「細いよ。（サッカー）やってないだから」と心の中でつぶやいた。

彼女から「疲れるだろうから、足、ちゃんと（マッサージを）やっとくね」。そして、帰りには「がんばって。テレビ見てるから。試合出てね」とエールを送られた。大前は「すごくいい人、なのに、そんな人にずっとウソをついていた。店を出た後に、心苦しくなた」と明かした。そして「うそって、よくないよ」と、当たり前のことを口にした。当日のメッセージテーマは「当たり前格言」。

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