【欧州リーグ】ゲンク・伊東が敵地で決勝点アシスト

ゲンク・伊東純也

サッカーの欧州リーグ(EL)は16日(日本時間17日)に1次リーグ第1節が行われ、MF伊東純也(28)が所属するH組のゲンク(ベルギー)は、敵地でFW北川航也のラピッド・ウィーン(オーストリア)に1―0で勝利した。伊東は後半アディショナルタイムにFWポール・オヌアチュの決勝点をアシスト。ベンチ入りした北川の出番はなかった。

D組のEフランクフルト(ドイツ)は、ホームでフェネルバフチェ(トルコ)と1―1で引き分けた。フル出場したMF鎌田大地は無得点。MF長谷部誠はベンチ入りしたが、出場しなかった。また同じくD組のアントワープ(ベルギー)のMF三好康児は、1―2で敗れたアウェーのオリンピアコス(ギリシャ)戦で後半22分までプレーしたが、ノーゴールに終わった。

B組のPSVアイントホーフェン(オランダ)のMF堂安律は2―2で引き分けたホームでのレアル・ソシエダード(スペイン)戦でベンチから出番なし。FW古橋亨梧が負傷離脱中のG組セルティック(スコットランド)は、アウェーでベティス(スペイン)に3―4で敗れた。

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