乃木坂46賀喜遥香&遠藤さくら 期待の4期生フレッシュコンビの時代到来

乃木坂46の遠藤さくら(左)と賀喜遥香

フレッシュな4期生の注目度はバツグンだ。

乃木坂46のメンバー6人が16日、都内で行われた「乃木坂的フラクタル新CM発表会」に出席した。

スマートフォン向けの配信ゲーム「乃木坂フラクタル」は、歴代衣装や楽曲をコレクションして自由にカスタマイズすることで、理想の乃木坂46をプロデュースできる、というもの。17日から1期生の齋藤飛鳥が出演するCMがスタートし、総勢10人のメンバーが出演する10パターンのCMが放送される予定だ。

22日に発売される28thシングル「君に叱られた」で、初のセンターを務める4期生・賀喜遥香(20)も登壇。センターに選ばれた心境を聞かれると、「センターがどれだけ大切な場所かというのは、見てきて分かっていたので、プレッシャーや緊張もあった」と告白。それでも「大切な場所だからこそ、今まで生きてきた中での精いっぱい出さないといけない。もっと頑張ろうって改めて思いました」。

発表会には、前作「ごめんねFingers crossed」でセンターを務めた4期生・遠藤さくら(19)も出席。2人は2018年11月に加入し、グループで最も加入歴が浅い4期生で、フレッシュなセンターのバトンタッチとなった。

「30人以上いた1期生は現在7人。グループは28枚のシングルのうち1期生が22曲のセンターを務めてきたが、最近は新世代メンバーが顔になりつつある」(音楽関係者)

賀喜は8月28日にフジテレビ系大型音楽特番「FNSラフ&ミュージック」で、センターとして新曲を初披露。堂々としたパフォーマンスを見せた。

前センターの遠藤は一発撮りパフォーマンスで話題のユーチューブチャンネル「THE FIRST TAKE」に坂道グループとして初登場。乃木坂の楽曲「きっかけ」をソロ披露し、真っすぐな歌声を披露している。

「10日の公開から、すでに330万回を超える再生数を記録。4期生のフレッシュコンビが新たなグループ像をつくっていくことになる」(前同)
順調な世代交代を見せてくれそうだ。o

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