パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、新たな生活に苦戦しているようだ。アンヘル・ディ・マリアが明かしている。
バルセロナの負債超過により、今夏に21年過ごしたスペインを離れPSGと1年延長オプション付きの2年契約を結んだメッシ。サッカー界のスーパースターはパリでも絶大な人気を誇っているが、故に牧歌的な時間がほとんど確保できないようだ。アルゼンチン紙『Ole』の取材に応じたディ・マリアは、「今の生活は彼にとって容易ではない」とコメント。「彼が食事をすると、いつも近くにバイクや車が停まる。レオがチームにいる今、僕たちはどこにも行くことができないんだ」と伝えた。さらに新居探しも手間取っているようで、メッシが万全のコンディションを取り戻すには時間が掛かりそうだ。