岡田准一主演の大人気野球ドラマ「木更津キャッツアイ」の劇場版シリーズがdTVで独占配信!

映像配信サービスdTVが、V6の岡田准一主演・宮藤官九郎脚本による大人気ドラマ「木更津キャッツアイ」(TBS系)の映画版、「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」(2003年)と「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」(2006年)の2作品を本日2021年10月17日(金)より独占配信で開始する。また、今回の配信はdTVで独占配信されるだけでなく、定額制動画配信サービス(SVOD)での配信自体が初解禁となり、動画配信プラットフォームで初めて本作を楽しむことが出来る。

「木更津キャッツアイ」はTBS系列にて2002年1月18日から3月15日まで放送された千葉県木更津市の架空の草野球チーム、木更津キャッツを中心にストーリーが展開されるテレビドラマで、主演に人気アイドルグループV6の岡田准一、脚本を宮藤官九郎が務めています。本作は1話を野球のゲームのように表と裏の二部に分けられており、本編ストーリーの裏で何があったかを巻き戻して説明したり、哀川翔や氣志團などを実名の役で登場させたりと、今までにない見せ方で多くの反響を呼んだ。

今回dTVで配信されるのは、2003年に劇場公開された「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」と2006年に劇場公開された「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の2作品。

「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」は、余命半年と宣告されたぶっさん(岡田准一)と、野球とバンドの仲間“木更津キャッツアイ”が、美礼先生(薬師丸ひろ子)の同級生でニセ札作りの名人ジョージ(内村光良)の原版を狙って怪盗団に。ぶっさんと韓国パブで働くユッケ(ユンソナ)との恋も展開され、見どころ満載だ。

また、映画版第2弾「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」も第1弾同様にほぼ変わらぬメンバーに加え、栗山千明が加入。ぶっさんの死から3年、それぞれの人生を歩み始めたキャッツのメンバーがぶっさんにお別れをするため再結集して展開する内容となっている。

■『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003年)

~あらすじ~

21歳にして余命半年と宣告されたぶっさん(岡田准一)。死の淵から蘇って半年後の夏—野球とビールに明け暮れる毎日を送っていると、氣志團が木更津でロックフェスティバルを開催することを知る。キャッツのメンバーもぶっさん作詞作曲のラブソングを新曲にひっさげて参加が決定。

そして突然、みんなの前に死んだはずのオジーが現れ、キャッツたちは大騒ぎ。山口先輩は出所した猫田を店長に元ストリップ劇場の木更津ホールを韓国パブに改装。そこで働く韓国人、ユッケ(ユンソナ)と出会ったぶっさんは、ひょんなことから一緒に伝説の赤い橋を彼女と渡り、急接近。

そんな中、美礼先生が高校時代に憧れていた、やっさいもっさいがめっぽう上手い笑顔の素敵な「微笑みのジョージ」が現れる。

(C)2003『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』製作委員会

■『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(2006年)

~あらすじ~

ぶっさんが死んで3年後。バンビ以外は木更津を去りそれぞれ違う生活をしていた。そんなある日バンビはぶっさんの声を聞き、久しぶりにアニやマスターに会いに行く。そして3人でぶっさんをよみがえらせようとぶっさんらしき声のいうとおりに何かをし始める。それをつくりあげて、突然爆発が起き、3人はぶっさん復活を期待したが自衛隊訓練所から脱走してきたうっちーとゾンビ軍団であった。当然脱走したうっちーを捕まえに教官の杉本文子がやってきてゾンビ達の提案で負けたらうっちーとバンビら3人が自衛隊になることを条件に野球で対決することになる。うっちー以外の3人は落胆しながらグラウンドの整備をしているとそこにはなぜか復活しているぶっさんとオジーがいた。果たして4人はぶっさんに3年前に言えなかった「ばいばい」を言えるのか。

(C)2006映画「木更津キャッツアイワールドシリーズ」製作委員会

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