【札幌カヌレ4選】100円に米粉…「実はこんなところで!?」知る人ぞ知る"レア情報"

札幌でも人気の高まっている焼き菓子"カヌレ"。最近では色々なお店で見ることも増えてきましたが今回は"曜日限定"や「え!こんなところにもあるの!?」と驚いたお店4店舗を厳選しました。
ちょっとレアなカヌレの情報を皆さんに教えちゃいますよ〜。

南郷13丁目/Glacerie Flocon de Neige

2020年にOPENしたアイスケーキ専門店「Glacerie Flocon de Neige」。
見た目でも楽しめるアイスケーキを提供している他にも焼き菓子や特製のアイスの販売も行っているお店です。そんなGlacerie Flocon de Neigeでも8月27日より「1口サイズのカヌレ」を販売開始しました。
※写真はハンバーガー 500円(税込 )、バルディゼール 500円(税込 )

カヌレをお試しで食べられるお手頃価格

こちらの特徴は何といっても「一口サイズのカヌレ」。そして値段が「100円」というびっくり価格!1口サイズ、お手頃価格なのでカヌレを食べた事がないという方がお試しで食べるのにもおすすめですね。

1口サイズではありますが妥協は一切ありません。カヌレ特有のカリッとした食感、中のしっとり感も楽しめて美味しいカヌレでした。
是非、アイスケーキと一緒にお試しあれ。
※写真はプチ・カヌレ・ボルドー 1個 100円(税込 )

カヌレもそうなのですが焼き菓子も各種200円(税込 )とお手頃で、
米粉のフィナンシェなどグルテンフリーな物もありますよ〜!

Glacerie Flocon de Neige(フロコンドネージュ)
住所:札幌市白石区南郷通8南1-4 パークビューハウス 1F
営業時間:午前11時〜午後7時
定休日:月曜日(祝祭日の場合は営業、次の日振替休日)
電話番号:011-598-0677
駐車場:店前
Instagram:@glacerie_flocon_de_neige

中央区/-memento mori-

画像提供:memento mori

「身体が喜ぶお菓子と珈琲のお店」というコンセプトで、日曜日・月曜日のみ中央区にある「ミノタケ」にて間借り営業している「-memento mori-」。白砂糖や乳製品を極力使用しない身体に優しいスイーツを提供しているカフェです。

米粉マイスターを持つ奥様と珈琲担当の旦那様が営業されている週変わりスイーツやグルテンフリーのスイーツを楽しめるお店です。

身体にやさしい米粉カヌレ

こちらの特徴は何といっても米粉を使用しているグルテンフリーカヌレ。外側はしっかりとした食べ応えのあるザクザクッとしていて、中の生地はラムの香りが鼻から抜ける感じと、しっとりもっちりとした米粉らしさが出ている感じがしました。

店主さんにお話を聞いたところ-memento mori-のこだわりはラム。一般的なカヌレには「ネグリタラム」を使用しますが、こちらのお店ではフレンチラムを専門に扱う方の監修のもと、試作に試作を重ねて厳選したラムを使用。
妥協なきこだわりの詰まったカヌレとなっています。

※写真は米粉のカヌレ 400円(税込 )、米粉のシフォンケーキ(かぼちゃ) 400円(税込 ) 、エチオピア 650円(税込 )

-memento mori-はイートインで食べる事も出来ますが一部のスイーツと珈琲はテイクアウトも可能です。今回ご紹介したカヌレもテイクアウト出来ますので、日曜日・月曜日タイミングが合えば是非こだわりのカヌレをどうぞ。

画像提供:memento mori

-memento mori-(メメントモリ)
住所札幌市中央区南2条西3-13-2 パレードビル M3F
営業時間:午前12時〜午後5時
定休日:火曜日〜土曜日
電話番号:非公開
駐車場:無し
Instagram:@mementomori_cafe

澄川/Qmin

澄川にある「beer pubひらら」にて間借り営業をしている、北海道でも珍しいインド周辺国で食べられるビリヤニのお店「Qmin」。
ビリヤニのお店ですが、実は此方のお店ではビリヤニだけではなく焼き菓子も販売している「ビリヤニと焼き菓子の研究所」なのです!

※写真はチキンビリヤニ 950円(税込 )

シンプル、それがいい

見た目はシンプルなこちらのメニューは「カヌレ・ド・ボルドー 250円(税込 )」北海道産の牛乳、発酵バターを使用しているのも安心感あって嬉しいポイント。
外側のサクサク感は薄めで食べやすく、ラムの香りの良さと中しっとり感とバニラ感が濃いような印象を受けました。シンプルだけどもTHE"カヌレ"をしっかりと味わうことができます。

また、サイズは割と大きいのですが250円とお手軽なお値段なので、ビリヤニの後のデザートとしてもいいですね!

画像提供:Qmin

こちらのビリヤニ、カヌレ共に、この時期に安心のテイクアウトも可能ですよ〜。
ビリヤニに使用している「バスマティ米」は白米と違った軽い食感。ビリヤニ自体が北海道だとまだまだ食べられる場所も多くないので、気になる方はカヌレと一緒に是非。
ビリヤニも出来る限り北海道産にこだわっているのもポイントですね〜。

画像提供:Qmin

Qmin(クミン)
住所:札幌市南区澄川4条3丁目4-6
営業時間:
平日午前11時半〜午後3時(L.O.午後2時半)
土日祝:午前11時〜午後2時半(L.O.午後2時)
定休日:火曜日、水曜日
電話番号: 080-5292-8316
駐車場:無し
Instagram:@biryani_doo3
公式HP:http://www.qmin-biryani.com

円山地区/MONO

画像提供:MONO

次にご紹介するのが、15,000個以上カヌレを焼き上げたカヌレ職人が北海道産の米粉を使ったカヌレの専門店「MONO」。最近話題になっており人気が高まっています。

2021年8月8日より西20丁目にある「和食創庵 六花」で日曜日限定のPOPUP SHOPを行っています。
米粉を使用した、罪悪感の少ない「グルテンフリーのカヌレ」の専門店です。

ガリットロッ食感がたまらない

今回筆者が食べたのはカヌレクラシック 340円(税込 )、ショコラ 340円(税込 )、カヌレ黒糖きな粉 340円(税込 )、コーヒー 340円(税込 )。
※提供している種類はその販売する週によって違います。

ガリっとした食べ応えのある食感と、中が米粉を使っているからかもっちりしながらもトロッとした食感になっていて非常に面白いカヌレ。そして種類によって上のトッピング部分だけではなくカヌレ自体も味が違うため、色々な味を楽しめるのがポイント。
そしてPOPUP SHOPでは、カヌレをパン屋のようにトングで選んで取れるのもちょっとしたお楽しみ要素になっています!

デザインにこだわったBOX

画像提:MONO

9月29日まで「makuake」にて店舗OPENの為のクラウドファンディングを行っています。Instagramにも載っている、洗練されたデザインBOXで買えるのは現在こちらのクラウドファンディングのみとなっています。
5個から購入可能で、札幌のカヌレ専門店を増やす支援にもなるので気になる方はこちらもどうぞ!

MONO(モノ)
住所:札幌市中央区北1条西20-1-20 カレラ北1条ビル 1F
営業時間:午前11時〜午後4時(完売次第終了)
定休日:月〜土曜日
電話番号:非公開
駐車場:無し
Instagram:@mono.canele

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください)

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