『TOKYO MER』で好演が一躍脚光を浴びた要潤

俳優の鈴木亮平が主演を務め、12日に最終回を迎えたTBS系ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の公式インスタグラムが17日、ハイパーレスキュー隊隊長役の要潤をはじめ、レスキュー隊員役の俳優陣のオフショットを公開した。

要は本作にTOKYO MERと共に負傷者の救助に当たるハイパーレスキュー隊の隊長・千住幹生役で出演。

危険を顧みず人命救助に奔走する姿や部下思いな一面、さらに回を重ねるごと鈴木演じるに喜多見と信頼関係を築いていくさまに視聴者からの注目が集まっていた。

ドラマは最終回を迎えたが、ネット上では《千住隊サイコーです!!》、《千住さんのスピンオフ観たいです!ぜひ実現を!!!》などの声が相次いでいる。

「185センチでガタイのいい要だからこそ、鈴木と対峙してもヒケをとらないあの役を熱演することができた。要が演じなければ、ここまで話題にならなかっただろう」(テレビ局関係者)

香川県生まれの要は陸上競技で五輪を目指していたが高校の時に挫折。俳優を目指して上京し、数種類のアルバイトをしながらオーディションを繰り返すも失敗続き。

しかし、都内の居酒屋でアルバイト中、現在の事務所のスタッフから「俳優にならないか」とスカウトされ芸能界入りを果たした。

2001年に「仮面ライダーアギト」の氷川誠/仮面ライダーG3役で俳優デビューを果たして注目を集め、「イケメンヒーロー」ブームをけん引。

2002年のフジテレビ系の昼ドラ「新・愛の嵐」ではヒロインの相手役を演じ注目を集め、その後はドラマ、映画、CM、バラエティなど多方面でマルチな活躍を見せている。

10月14日スタートの米倉涼子主演の、テレビ朝日系人気ドラマシリーズ最新作「ドクターX~外科医・大門未知子~」には主要キャストとして出演。またまた注目を浴びそうだ。

プライベートでは13年に、元タレントで美容関連会社社長の女性と結婚。2人の子どもに恵まれている。

参考

https://www.instagram.com/p/CT65_jFJNmo/

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