過去に学び、未来へ 「九・一八事変」90周年を迎えて平和を心に刻み直そう

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90年前の1931年9月18日、中国を侵略する日本軍が南満州鉄道を爆破し、「九・一八事変(柳条湖事変)」を引き起こしました。その翌日に遼寧省瀋陽市が陥落し、1932年2月に中国東北全域が陥落しました。旧日本軍は中国の東北地域で残虐な植民地統治を行いました。我々は歴史という最良の教科書をもって、過去に学び、未来へと向かう必要があります。

「九・一八事変」90周年にあたり、中国の最高指導者である習近平主席がこれまでに発言した「九・一八事変」や「東北抗日連合軍」、そして「東北抗日精神」などに関する論述を振り返ります。そして、先人を偲び、平和を心に刻み、歴史の警鐘を鳴らしながら、未来を切り開いていきましょう。

2020年9月3日、習主席は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利75周年の座談会で重要な談話を発表し、「“九・一八事変”は中国人民抗日戦争の起点にあたる。中国人民はそれ以降、東北において奮起して侵略者と戦い、世界反ファシズム戦争の幕を開いた」と指摘しました。

2015年7月、吉林省を視察中の習主席は東北抗日連合軍の歴史を振り返り、「(東北抗日連合軍の)歴史を生かしながら研究し、伝えていくように」と指示しました。さらに、関連の記念活動を催すことで社会に「プラスのエネルギー」を注ぎ込むようにと呼びかけました。

2016年5月、黒龍江省を視察中の習主席は東北抗日連合軍の精神、北大荒精神、大慶精神、鉄人精神の発揚を呼びかけ、「これら優れた精神を生かしながら共産党員と幹部らを教育し、優れた伝統を伝承し発揚することで、社会の正しい気風を醸成するように」と激励しました。(提供/CRI)