【新型コロナ】川崎で新たに108人感染 多摩区の市立小が一部休校、宮前区の保育園も休園

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は18日、10歳未満~80代の男女108人の感染が新たに確認されたと発表した。58人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計3万9267人となった。

 年代別では30代が26人と最多。20代23人、40代16人、10歳未満15人、50代11人、10代9人、60代・70代3人、80代2人。

 居住地別では川崎区が30人、宮前区が16人、多摩区が14人、中原区が10人、麻生区が9人、幸区が8人、高津区が6人、横浜市が9人、都内が2人、藤沢市・鎌倉市・綾瀬市・千葉県が各1人。

 市によると、感染経路が分かっているうち家庭内感染は33人、陽性者の接触者は17人だった。

 また、児童1人の感染が判明した市立稲田小学校(多摩区)を21日から22日まで一部休校に、関係者の陽性が確認されたティンクルくぬぎ坂保育園(宮前区)を当面の間、臨時休園すると発表した。

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