中国総領事館に爆発物投げつける、男は逃走―ブラジル・リオデジャネイロ

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中国の駐リオデジャネイロ総領事館は18日付で、身元不明の男が総領事館建物に向け爆発物を投げたとして、非難の声明を発表した。

声明は、建物が被害を受けたとしたが、負傷者などについては触れていない。また、「上述の暴力事件は悪質であり、総領事館はここに厳しく非難する」と表明した。また、ブラジル政府の関係部門とは意思疎通を密接にして、捜査を全面展開し違法分子を捕えて厳しい懲罰を与え、同様の事件が再発しないよう的確な措置を取るよう求めたという。

総領事館声明はさらに、「中国とブラジルの関係は平穏かつ順調に発展しており、両国の根本的利益に合致している」と説明した上で、「ごく少数の者が中国とブラジルの友好を破壊しようとたくらんでも、達成されることはありえない」と主張した。

中国メディアの新京報記事によると、事件発生は現地時間16日午後9時48分だった。監視カメラの映像によると、黒い衣服を着て帽子をかぶり、マスクをした男がポケットから爆発物を取り出して、約十秒後に中国総領事館のゲートに向けて投げ、すぐに逃走した。

通報を受けた現地警察は、当日夜のうちに現場で遺留品の収集を行い、容疑者探しの捜査を始めたという。(翻訳・編集/如月隼人)