今冬の新型コロナ陽性者1万人説にひろゆき氏「そんなに怖がる数字じゃない」

ひろゆき氏

お笑いコンビ「爆笑問題」(太田光=56、田中裕二=56)がMCを務める情報番組「サンデージャポン」(TBS系)でこの冬想定されている「新型コロナ第6波」について討論した。

9月に入り、新型コロナの新規陽性者が3桁台になるなど、急激に減っているが、一報でこの冬には「1万人」にのぼるのではないかというシミュレーション予測も立てられている。

これに、実業家のひろゆき氏(44)は「新規感染者数1万人ってそんなに怖がる数字じゃないと思います。(同氏が居を構える)フランスでも1万いて、人口が日本の半分なので日本で言えば2万人ぐらいの感覚ですが、(死者数も少ないことから)普通に生活するという感じ。1万人超えても普通に生活するっていう感じじゃないかなと思います」と話す。

元衆議院議員の杉村太蔵氏(42)「いろんなシミュレーションがあって。検査数によって、数字が増えているのではないかという気持ちがあるんですが。年末年始や夏休みなどの大きな連休前に人々が検査するために数字が増えるのではないでしょうか?」と疑問を呈する。

同番組に解説役として出演していた感染症内科医で東京・三鷹市の感染症対策アドバイザーの「グローバルヘルスケアクリニック」の水野泰孝院長(52)は「それは1つの理由としてはあると思います」とした。

© 株式会社東京スポーツ新聞社