九十九島の日 日没10分後の絶景 写真家KAZUのサセボ百景

九十九島の日

 どうも、KAZUです。9月19日の「九十九島の日」に合わせ、長崎県佐世保市の船越展望所で夕焼けを撮影しました。夕日の作品は多いですが、あえて日没から10分後に広がるオレンジ色の絶景を収めました。
 ぼくが写真にハマったのは9年前、この場所で自然の美しさに魅了されてから。ここは撮影の原点。多くの島々、流れる雲、輝く海面、羽ばたく野鳥…。すべてが完璧な「奇跡の一枚」はいまだに撮影できません。うーん、やっぱり九十九島は奥が深い。

 【プロフィル】KAZU 本名葛城和久。1974年生まれ。佐世保市在住の写真家で、音楽ユニット「サンディトリップ」としても活動。佐世保観光名誉大使。「させぼ観光デジタルフォトコンテスト2014」最優秀グランプリなどを受賞し、企業パンフレットや観光ポスターなどを手掛ける。写真や動画はフェイスブックやユーチューブチャンネル「和ラボ」で配信している。

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