こんにちは!キャンプ系YoutuberのFUKUです。今回は、100均のDAISO(ダイソー)とCanDo(キャンドゥ)から、存在感のある商品が出ていたのでご紹介します。100円ショップで気軽にキャンプギアを試してみたい人におすすめの商品なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
初心者向き!DAISO(ダイソー)の格安ホットサンドメーカー
まずご紹介するのは、DAISO(ダイソー)のホットサンドメーカー。
価格はホットサンドメーカーの最安クラス
お値段は税込1,100円です。
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この値段、私は結構安いと思います。例えば、ニトリのホットサンドメーカーは税込1,490円。Amazonを見てみても、最安値は1,400円台。全国にあるお店の中でも、最安クラスであることは間違いないですね。
フッ素樹脂加工ありで焦げ付きにくい
形はシンプルで使いやすそう。本体はアルミニウム製で、フッ素樹脂加工がされているので、こびりつくにくく、お手入れもカンタン。直火専用となっているので、IHは使えません。
では開けてみましょう。
飾り気のないホットサンドメーカーですが、このシンプルさがいい感じ。本体が外れるタイプのホットサンドメーカーもありますが、これは外れません。動きはなめらかで問題ないです。
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ホットサンドメーカーはレシピの幅が広いので、家でもアウトドアでも楽しく使えますよ。私はよく餃子を焼いたり、最近だとお好み焼きを焼いても上手くいきました。
ベルモントのホットサンドメーカーと比較
belmont(ベルモント)のホットサンドメーカーと比べると、やっぱり質感が違います。あとは本体が外れるかどうかが大きな違いだと思っていて、単体でフライパンとして使えるので、私は外れるタイプのほうが好きですね。
フライパンとして使いたい人や、最初から良い物が欲しい方は有名メーカーで買ったほうが満足できると思いますが、気軽にホットサンドを作ってみたい人や、ちょっとした料理を試してみたい人にはおすすめです。
DAISO(ダイソー)ホットサンドメーカーの仕様&ポイント
- 最安クラスのお値段→ 1,100円(税込)
- シンプルなデザイン
- フッ素樹脂加工でお手入れが簡単
- 本体は外れないため、フライパンとしては使えない
- 気軽にホットサンドやちょっとした料理を作りたい人におすすめ
- 表面加工:内面/フッ素樹脂塗膜加工、外面/不粘着塗装
- 材料:本体/アルミニウム合金(底の暑さ 1.8mm)
柄部/フェノール樹脂、アルミニウム - サイズ:約35×15㎝
- 重さ:386g
▼こちらのベルモントのホットサンドメーカーもおすすめです
CanDo(キャンドゥ)の組み立て式ミニコンロ!使用時は注意が必要
もう一つはCanDo(キャンドゥ)の組み立て式ミニコンロ。税込550円です。これは使い捨てじゃありませんよ。
早速開けてみましょう。
組み立て
素材は網も脚もすべてスチールです。結構薄いので、ちょっと力を入れると簡単に曲がりそう。
このピンを下から挿すことで組み立てられて、このピン自体が脚になるそうです。本体はちょっとべこべこしていて傷もあるので、そこまで綺麗な造りではありません。
はい、できました。でもこのピン、簡単に抜けてしまいます。ロックも何も付いていないので、持ち上げる時は注意してくださいね。
持ち運びは「難あり」の雰囲気
移動させたい時は取っ手が付いていないので、革手袋をしてそっと移動させるしかないですが、持つとちょっと歪むので、このコンロは移動させない方が安全です。
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個人的な感想は、頑張れば複数回は使えそうですが、すぐダメになってしまう気がします。でも一応鉄でできていて、使い捨てっていう感じでもないので、うーん…。なんだか中途半端感のある造りですね。以前紹介したDAISO(ダイソー)の1000円のバーベキューコンロも、ここまでガタガタではありませんでした。
以前紹介したDAISO(ダイソー)のバーベキューコンロの記事はこちら。
底板をチェック
メインはグリルですが、焚き火台としても使えます。でも重たい薪を置くと変形したり、脚がまがったりしそうなので、こじんまりとやったほうが良さそうです。
また地面までの高さは4㎝もないので、この写真のように芝が映えている場所ではやめましょう。何も生えていない場所を選んで、難燃シートを敷いてくださいね。
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長くキャンプをやっていて、いろんな激安ギアにを触るのが好きな人が弱点を踏まえた上で使えば、グリルや焚き火台として使えると思います。ただ初心者の人は、1000円くらいでもう少ししっかりした造りのグリルを買うのがおすすめ。DCMやキャプテンスタッグが1人用のバーベキューコンロや小さな焚き火台を出しているので、そちらの方が良いと思います。
CanDo(キャンドゥ)組み立て式ミニコンロの仕様&ポイント
- グリルや焚き火台として使える
- 繰り返し使用可能
- 薄いスチール製のため、強度が弱い
- 脚が抜けやすいため移動時は注意が必要
- 草木の生えていないところで難燃シートを敷いて使用するのがベター
- 素材:スチール
- 重さ:約293g
- 地面からの高さ:約4㎝
- 価格:550円(税込)
▼こちらのキャプテンスタッグのBBQコンロもおすすめです
DAISO(ダイソー)・CanDo(キャンドゥ)のキャンプギアの使用感をレビュー
この2点のキャンプギア、実際の使用感はどうなのでしょうか。これからそれぞれ使ってみたいと思います。
シンプルで使いやすい!DAISO(ダイソー)のホットサンドメーカー
ではホットサンドを作っていきましょう。まずは食パンにバターを塗り、もう一枚にはマヨネーズを塗ります。ハムとチーズを乗せて、ホットサンドメーカーにも軽くバターを塗っておきます。
パンを乗せて挟み、両面を1,2分ずつ焼いていきます。
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美味しそうに焼けました!味もうまい!ホットサンドメーカーは普通に使えますね。見た目もシンプルなので、入門用として買いたい人におすすめです。
初心者には不向きかも?CanDo(キャンドゥ)の組み立て式ミニコンロ
次はCanDo(キャンドゥ)の組み立て式ミニコンロを使ってみます。まずはしばらく焚き火をしてみて、どのくらい歪んだりするか見てみたいと思います。
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やっぱり脚が頼りない感じがしますし、ちょっと黒い塗装が焦げているような臭いがしてきました。
強度が弱い、脚が外れやすい、持つところがない等の特徴を分かった上で、安全に使える人なら買ってみてもいいかもしれません。
最後に網を置いて、炭火で焼き鳥を焼いてみます。網はずれますが、炭火で焼いたお肉はやっぱり美味しいですね!
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使って洗った後の状態はこんな感じ。塗装が剥げてしまっています。このまま屋外とかに置いておくと、一気に錆びてゴミになってしまいますね。初めてコンロを買う人におすすめはできないかな。
100均キャンプギアで、手軽にアウトドアを楽しもう!
今回は、DAISO(ダイソー)のホットサンドメーカーと、CanDo(キャンドゥ)の組み立て式ミニコンロをご紹介しました。100円ショップのキャンプギアは、手軽に試すことができて、アウトドアをさらに楽しくしてくれます。今回紹介した商品も、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
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