ボランティア100人超 復旧に汗 大雨被害 宮崎市内海

床上浸水した住宅で家財などの撤去を行うボランティア。被災者の生活再建のために黙々と作業に当たった=19日午前9時58分、宮崎市内海

 同市社会福祉協議会が内海小に災害ボランティアセンターを設置し、午前9時から受け付けを開始。60~70人の募集を大幅に上回る人たちが集まり、検温や手指消毒など新型コロナウイルスの感染対策を行った上でボランティアに参加した。7班に分かれて被害の大きかった同地区に入り、住民から申し込みのあった7件の片付けを進めた。

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