悲願達成!山村国際高ダンス部、全国選手権で初の頂点に マスク外せず…表情見えづらい状況も初V飾る

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全国高校選手権で初優勝を飾った山村国際高ダンス部(同校提供)

 山村国際高校(埼玉県坂戸市)のダンス部が、8月に都内で開催された全国高校ダンス部選手権に7年連続で出場し、悲願の全国制覇を成し遂げた。

 同選手権は9度目。本大会はダンス技術だけではなく、「自分たちで考えた漢字2文字のテーマをいかに表現するか」を審査基準とし、技術力に加え表現力を総合的に競い合った。地区予選で全体1位の97.1点をマークすると、37校が参加した決勝大会では同校の「情熱(ルージュ)」が88点で初の頂点に立った。

 コロナ禍でマスクが外せずお互いの表情が見えづらい上に、大会がいつなくなるかも分からない心身ともに困難な状況の中でも、全員が明るい言葉を掛け合い「絶対に全国制覇をする」という強い気持ちを持ち続けた。部長の鈴木春花さん(3年)は「この夏は私たちの絆をとても強くしてくれた。今、みんなと踊れている環境に感謝して、一瞬一瞬を大切にしていきたい」と万感の思いを込めた。

 また、同校ではバトントワーリング部が「文化部のインターハイ」と呼ばれる全国高校総合文化祭で「グッドパレード賞」を受賞。生物部は「高校生バイオサミット」でフラクトオリゴ糖の研究を発表し、優秀賞に輝いた。