卵だけ!簡単なのにインパクト大『卵焼きアレンジ』…すぐに試せるお弁当アイデア

お弁当の定番おかず、卵料理。いつもの卵焼きやオムライスもいいけれど、ちょっとした工夫でかわいくしてみませんか?

今回は、アレンジがしやすい「柄付きの薄焼きたまご」とボリューム満点の「揚げ卵焼きサンド」をご紹介します!

柄付きがかわいい!薄焼きたまご

〈材料〉薄焼き卵1枚分

・卵黄 2個弱
・卵白 2個弱
・(色をつける場合)ほうれん草パウダー 小1
・ゴマ、海苔 少々
・(必要な場合)水溶き片栗粉 小1

〈作り方〉

1.卵黄を溶いて、大さじ1杯弱分、その残りを2等分にし、計3つに分けます。(緑色を付けない場合は2等分しなくてOKです)2等分したうちの片方にはほうれん草パウダーを混ぜておきます。

2.卵焼き器や小さいフライパンに油(分量外)をひき、弱火で【1】の大さじ1杯弱分の卵黄を焼きます。焼けたら取り出しておきましょう。
蓋をして焼くと時短になりますよ。

3.同様に卵白を焼きます。ひび割れるのが心配な方は、水溶き片栗粉を混ぜて焼くと綺麗にできます。

4.【3】が焼けたら取り出し、花型のクッキー型で白身をくり抜きます。ドット柄にしたい場合は円形になるようにクッキー型の裏側などで丸くくり抜きます。

5.【4】の焼けた卵白を再びフライパンに敷き直します。お花型にしたい場合は、この時少し対角線上に少し引っ張ると、画像のようなお花の形になりますよ。

6.先ほど焼いた【2】の卵黄をストローでくり抜き、【5】のくり抜いた花形の中央部に置きます。

7.【1】で2等分したほうれん草入りの卵黄と通常の卵黄をそれぞれ花型でくり抜いた穴に流し込みます。
この時、花型からはみださないようにすると綺麗ですよ。

8.蓋をして焼き、火を通します。
仕上げにゴマや細長くカットした海苔で茎部分を貼ってデコすれば完成です!

オムライスにしたり、普通の卵焼きの仕上げに巻いたり…色々なアレンジができるので試してみてくださいね。

揚げ卵焼きサンドの作り方

〈材料〉

・食パン6枚切り 2枚
※画像のパンはゴマパンを使用
・自家製だし巻き卵焼き
(甘めの卵焼きでも可)
・マヨネーズ 大さじ1
・ケチャップ 大さじ2分の1
・からし(お好みで)
・溶き卵 1個分
・小麦粉 適量
・パン粉(なるべく細粒)適量

〈作り方〉

1.食パンは耳を切っておきます。お好みでつけていても構いません。

2.ラップを食パン2枚分くらい広げ、パンを横に並べて2枚置きます。

3.マヨネーズとケチャップ(からしはお好みで)を混ぜておいたものをパンに塗ります。
お好みでマヨネーズ、ケチャップを増量してください。

4.中心部分、縦に卵焼きを置きます。

5.横に並べたパンを重ねて、下に敷いたラップを使いぴったり包んで10分間程おきます。

6.あとはカツの衣をつける要領で衣をつけて、揚げ油で揚げて出来上がりです。
アレンジでチーズやハム、市販のミートソースやポテサラを卵焼きと一緒に挟んでも美味しいですよ。

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