ICCPPが次世代GENE TREEセラミックコアで「パウダーフリー」霧化技術を先駆ける

GENE TREEセラミックコア

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【深セン(中国)2021年9月18日PR Newswire=共同通信JBN】世界的な霧化企業ICCPPは9月16日、2021 Nano-tech Ceramic Core Global Online Launch Conference(2021年ナノテックセラミックコア・グローバルオンライン立ち上げ会議)で、同社初となるセラミックコア技術ブランドのGENE TREEを発表した。GENE TREEの発表は電動霧化の研究開発において革命的であると共に、新世代のセラミックコア製品を業界にもたらす。

この会議は「The Future of the Core(コアの未来)」をテーマとし、電子霧化技術の継続的な開発とイノベーションを強調し、同時に業界の未来を形成するというICCPPの決意を実証するものとなった。同社の新しいGENE TREEナノテックセラミックコア製品は霧化の効率性と安定性を向上させ、製品寿命を延ばすことが期待されている。

ICCPPのEVEREST Zhao最高経営責任者(CEO)は「GENE TREEは数え切れないほどの時間をかけた研究開発と、約10年にわたる電動霧化技術の経験の集大成だ。当社はわれわれの画期的な研究の成果を国際コミュニティーに発表し、セラミックコアの未来を切り開けることを大変喜ばしく思う」と述べた。

ICCPPは300人体制の強力な研究開発チームを確立した。GENE TREEナノテックセラミックコア製品は、この研究開発チームが技術的調査と科学実験の繰り返しに1000日以上を費やし、1000セットのセラミックコア材料配合の精製に数万時間を費やした結果として実現した。それに加え、同チームは大量生産されたセラミックコアが抵抗の均一性と外観の点で世界クラスのレベルであることを確実にするため、一連の技術的な生産上の課題を克服した。

GENE TREE製品は「パウダーフリー」をコンセプトに、高温で三次元網目構造のセラミックスケルトンに移行・拡散する、環境に配慮した新しい鉱物を原料としている。それに続いて結晶粒のミクロ組織が再構築され、多相共存構造により、セラミックの強靭性が向上する。一方、分散は3次元のセラミックスケルトンに送達されて親油性のマトリックス層を形成し、多孔質セラミックの親油性と油の蓄積を向上させる。霧化試験により、セラミック加熱面と霧化の温度が4~11Wの間で安定していることが実証された。

他の製品とは異なる、さまざまな製品の要件を完全に満たすため、GENE TREEの安全な動作電力範囲を8ワットから11ワットに上げることもできる。加熱フィルムの温度は安定を維持し、GENE TREE は4000秒の連続霧化に対応しており、他の主流製品と比較して5倍の製品寿命を実現している。

ICCPP初のセラミックコア製品としてGENE TREEを発表して以来、業界からは幅広い注目を集めている。生産能力の強化とB2B顧客への販売の計画を掲げるGENE TREEは最初の段階から重要プレーヤーになり、同時に電気霧化技術のリーダーとして認知された。

▽ICCPPについて
ICCPPは世界的なテクノロジー集団で、技術の研究と開発、製品設計、製造、ブランド構築などの分野で約10年の経験を持つ。同社の製品とサービスは70以上の国と地域の約3000万人のユーザーに流通している。

▽問い合わせ先
Tingkai Xu
kai@voopootech.com
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ソース:ICCPP

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