食事でからだの不調を整える! 実践レシピ版『病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村の食養ごはん』発売!

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2021年9月17日に『病気、 不調知らずのからだになれる ふるさと村の食養ごはん』(山田剛・草野かおる 著 秋山龍三 監修)を刊行。 2016年に出版されて10万部を突破した『「食事」を正せば、 病気、 不調知らずのからだになれる』は、 多くの人の病気や不調を改善してきた秋山龍三氏が実践する独自の「食養」とはなにか、 日本人に合った食事とはなにかについて紹介した1冊。「秋山式食養」を自宅でも実践できるように、 より具体的に、 どんな時期にどんな食材を使って、 どんな調理法で食べるのか、 そのレシピを紹介。

「 秋山式 食養 」 とは?

『食べたものが血液を作り、 血液がからだを作る。 そして、 血液の汚れが病気を引き起こしている』という考えのもと、 現代の食生活や生活習慣を見直すことで、 血液をきれいにして、 からだの不調をとりのぞくことが「秋山式食養」。 秋山氏は、 「肉、 油、 砂糖、 添加物、 薬品」などの過剰摂取や食生活の乱れにより血液が汚れ、 生活習慣病やアレルギー、 ガンなどの多くの病気や不調を引き起こしていると考えている。 血液はもちろんのこと、 からだは下のイラストのように、 常に新陳代謝を繰り返し、 全身では1秒間に数百万回の細胞分裂をして、 入れ替わっている。このように、 からだは少しずつですが常に生まれ変わっているため、 食事を見直すことできれいな血液に入れ替え、 体の不調を取り除くことができるのだ。

秋山式食養では、 日本人に合っていると考えられる、 日本人が昔から食べてきた食材を食べることでからだを癒す。秋山氏が考える基本の食事とは、 「玄米、 味噌汁、 梅干し、 漬物」。 そこに「緑野菜のお浸し・酢の物、 キンピラ、 ヒジキや切り干し大根の煮物」など1~3菜を足す。本書では、 だるい、 免疫力低下、 肥満、 アレルギー、 冷えなど、 たくさんの人の不調をとりのぞいてきた食事の作り方を、 豊富なイラストとともにわかりやすく紹介。

レシピの特徴

食材のおいしさと栄養を引き出す

食材が一番おいしくいただける旬の季節ごとに分類して紹介。 食材ごとに、 おいしさと栄養を引き出すための「下ごしらえ」、 「切り方」、 「火の入れ方」の方法と、 特徴、 歴史、 成分について記載。

素材本来の味を活かすレシピ

掲載しているレシピは、 かんたんに作れて、 素材のよさをシンプルに味わえるものばかり。 過剰なうまみで演出されたおいしさではなく、 からだが本当においしいと感じるシンプルで深みのある料理。 からだの不調を改善したい、 からだにいい食事をしたい、 免疫力を上げたいと考える方に読んでほしい1冊。 ぜひ本書を参考に食養ごはんを作り、 からだが変わる実感を味わってみよう。

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