広島・石原&菊池涼が2者連続弾! 女房役が口火「森下が頑張っているので」

広島・石原(東スポWeb)

流れを呼び込んだ。広島の石原貴規捕手(23)が20日のヤクルト戦(神宮)に「6番・捕手」で先発出場し、先制の3号ソロを放った。

2回一死一塁での第1打席では併殺に倒れたが、5回先頭で見せた。ヤクルト先発・石川の133キロ直球をとらえる左翼への一撃。15日の中日戦以来のスタメンマスクの石原は「(先発の)森下が頑張っているので何とか先制点という気持ちでいきました。いい先制点になって良かったです」と笑顔を見せた。

また「7番・二塁」で先発出場の菊池涼介内野手(31)が同じく石川の133キロのシュートをとらえて左中間への14号ソロとした。菊池涼は「こいし(石原)が流れを持ってきてくれました」と語った。

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