へずまりゅう 参院補選で「ノルマ」設定 1万票未達ならSNS引退宣言

へずまりゅう(東スポWeb)

元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(30)が20日、ツイッターを更新。立候補を予定している参院山口補選(10月7日告示、24日投開票)で1万票に達しなかった場合、〝引退〟を表明した。

へずまは「来月の山口県参議院選挙に出馬する訳やけど1万票いかんかったらSNSの世界から引退します! 約束は必ず守りますオラ」と投稿した。

へずまは「NHKと裁判してる党弁護士法違反で」(NHK党)の公認で立候補が決まり、21日に会見する。

へずまが設定した1万票は、前回2019年の参院山口選挙区で見た場合、当選した林芳正氏が37万4686票、次点の大内一也氏が11万8491票、河井美和子氏が2万4131票、最下位の竹本秀之氏で1万8177票だった。

補選には、自民党公認で北村経夫参院議員が公認で立候補予定で、野党は統一候補をまだ擁立できていない。へずまの「1万票」は低いノルマにも映るが、これまで散々迷惑をかけてきて、反感を買ってきただけに未達で、〝SNS引退〟も十分あり得る状況だ。

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