トレードウェブが南向の債券通の開始でCFETSと提携、中国での事業基盤を拡大

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新たな取引経路が中国本土の投資家に海外債券市場への効率的アクセスを提供

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 金利・クレジット・株式・マネーマーケット電子取引プラットフォームを世界的に運営するトレードウェブ・マーケッツ(Nasdaq:TW)は本日、債券通に基づいたCFETSとの取引リンクを9月24日に拡大して中国本土のオンショア機関投資家が香港の債券市場で投資することを可能にすると発表しました。トレードウェブは、北向きの債券通との完全電子的リクエスト・フォー・クォート(RFQ)取引リンクを通じてオフショア投資家が中国のオンショア債券を売買することを可能にした最初のプラットフォームです。2017年7月の債券通の開始以降、トレードウェブを通じて9000億ドルを超える人民元建て現物債券の取引が行われてきました。昨年、トレードウェブは再び中国外国為替取引センター(CFETS)と提携し、中国銀行間債券市場(CIBM)ダイレクトに対する初の完全電子的RFQアクセスを提供することになりました。これは、海外投資家が中国のオンショア債券市場に接続して取引を行うためのもう1つの需要の高い経路です。

トレードウェブ・マーケッツ最高経営責任者(CEO)のリー・オレスキーは、このように述べています。「債券通と中国の15兆ドルのオンショア債券市場と結びつく最初のプラットフォームとして選ばれた後、当社は再び南向通取引の立ち上げパートナーとして選ばれる栄誉をいただきました。この最新の成果は、中国の金融市場の開放を支援する助けとなるアクセス経路を作り上げるために協業してきたトレードウェブとCFETSとの密接な関係の結果です。トレードウェブは債券取引のデジタル化と現代化の最前線にありますので、当社は国内の参加者と協力して各市場の流動性へのアクセスやワークフローの効率の改善に取り組んでいくことを楽しみにしています。」

CFETS総裁の張漪氏は、このように述べています。「私たちは、中国本土と海外の債券投資家が相互アクセスする経路として機能するという債券通の基本的目標を達成するためにトレードウェブと再び提携することをうれしく思います。北向通取引の成功は、電子取引執行が債券市場参加者の今後の手段であることを示しています。私たちは、それがオンショア投資家の南向きの取引エクスペリエンスをさらに高めるところを確認することを楽しみにしています。」

CFETSとトレードウェブの間の新たな南向通ソリューションを通じて、オンショア機関投資家は、完全電子的RFQを通じてトレードウェブのオフショア債券市場の地域・国際流動性提供者のネットワークを利用でき、価格発見、取引交渉、取引執行を実行できます。債券通の拡大は、オンショア機関投資家が債券投資ポートフォリオを多様化する手段を増やすことになります。

トレードウェブのアジア責任者のジェームズ・サンは、このように述べています。「南向き取引の開始は債券通にとって大きな発展であり、中国のCFETSとトレードウェブの年月をかけた入念な計画と多大な努力の結果です。上海と香港にある私たちのチームは、投資家や流動性提供者と引き続き密接に協力し、新たな取引チャネルの成功を確保していきます。そして、その協力をさらに深めてオンショア投資家による国際債券市場へのアクセスを効率化していきます。」

トレードウェブは、2004年から香港とシンガポールの規制下で営業しています。そのアジア初の現地通貨商品である日本国債と円金利スワップは、2008年に導入されました。3年後に、トレードウェブは、機関投資家クレジット取引をアジアに拡大しました。2014年に、トレードウェブは日本の銀行による初の電子的JSCC清算円スワップ取引の実行の場となり、続いて1年後には自社の電子取引プラットフォーム(ETP)で初の規制対象円スワップ取引が行われました。2018年に、トレードウェブは、ポートフォリオ・アロケーションを開始した初の債券通プラットフォームとなりました。当社はまた、アジア上場ETFの取引市場やオーストラリア市場のEFP(現物先物交換)プラットフォームとしても機能しています。この地域でのプレゼンスの拡大に向けた継続的取り組みと投資に合わせ、トレードウェブは今年に入って上海オフィスでのアジア事業の責任者としてジェームズ・サンを雇用しました。アジアのトレードウェブのその他のオフィスの所在地は、東京、香港、シンガポールです。

トレードウェブ・マーケッツについて

トレードウェブ・マーケッツ(Nasdaq:TW)は、金利、クレジット、株式、マネーマーケットの電子取引プラットフォームの世界的な大手運営会社です。1996年に設立されたトレードウェブは、40種類を超える商品を対象に、市場アクセス、データと分析、電子取引、STP(ストレート・スルー・プロセッシング)、報告サービスを機関投資家、ホールセール、リテールのお客さまに提供しています。トレードウェブが開発した高度なテクノロジーにより、価格発見、注文執行、取引ワークフローが強化されると同時に、より規模の大きい取引が可能になっており、顧客取引におけるリスクの低減にもつながっています。トレードウェブは、65カ国以上のおよそ2500のお客さまにサービスを提供しています。過去4四半期におけるトレードウェブの取扱高は元本ベースで1日当たり平均9200億ドルを超えています。詳細情報については、www.tradeweb.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、米国連邦証券法の定義による将来見通しに関する記述が含まれています。とりわけ、当社の見通しおよび将来の業績、当社が事業を行う業界および市場、当社の予想、考え、計画、戦略、目標、見通し、仮定および将来の事象に関する記述は、将来見通しに関する記述です。

これらの将来見通しに関する記述は、当社の現時点の予想、仮定、推定、見通しに基づいています。当社は、これらの予想、仮定、推定、見通しが合理的なものであると考えますが、これらの将来見通しに関する記述は予測に過ぎず、既知および未知のリスクと不確実性を伴っており、その多くは当社のコントロールが及ばないものです。トレードウェブ・マーケッツがSECに提出している文書における「Risk Factors(リスク要因)」という見出しの下で解説されているものを含め、これらおよびその他の重要な要因が原因となって実際の結果、業績あるいは成果がこれらの将来見通しに関する記述において表明あるいは示唆されたものと大きく異なるものとなる可能性があります。このようなリスクと不確実性に鑑み、こうした将来見通しに関する記述に過度に依拠することがないようご注意ください。本リリースに含まれる将来見通しに関する記述は、将来の成果を保証するものではなく、当社の実際の業績、金融環境や流動性、当社が事業を行う業界および市場の動向は、本リリースにおける将来見通しに関する記述と大きく異なるものとなる可能性があります。また、仮に当社の業績、金融環境や流動性、当社が事業を行う業界および市場における事象が本リリースにおける将来見通しに関する記述に沿ったものであっても、それらが将来の期間における結果や動向を予見するものであるとは限りません。

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