本拠地・アストロズ戦で「3番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー アストロズ（日本時間21日・アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手は20日（日本時間21日・試合開始10時38分）、本拠地・アストロズ戦で「3番・指名打者」で先発出場する。9試合ぶりの45号本塁打に期待がかかる。
試合前までリーグ3位の44本塁打。ロイヤルズ・ペレスが敵地のインディアンス戦で両リーグ最多46号を放ってブルージェイズ・ゲレーロJr.に並んだ。9試合ぶりの一発で食らいつきたいところだ。
アストロズは左腕フランバー・バルデスが先発する。今季は19試合登板し、10勝5敗、防御率3.26。大谷は通算12打数2安打の打率.167となっているが、敵地で行われた10日の初回に右越え44号ソロを放っている。
投打同時出場した19日（同20日）の本拠地・アスレチックス戦では8回10奪三振5安打2失点の力投。10勝目はならず、1918年ベーブ・ルース以来103年ぶりの「2桁勝利＆2桁本塁打」は持ち越しとなった。日本人初の本塁打王へラストスパートとなるか。
【エンゼルス】
1（中）マーシュ
2（二）フレッチャー
3（指）大谷翔平
4（左）ゴセリン
5（一）ウォルシュ
6（捕）スズキ
7（右）ロハス
8（遊）レンヒーフォ
9（三）メイフィールド
投手 バリア（Full-Count編集部）
