屈辱のユヴェントス…試合後に守護神と味方がケンカか

マッシミリアーノ・アッレグリ監督を呼び戻すとクリスティアーノ・ロナウドを放出したユヴェントス。

昨季4位に終わったチームは、今季もセリエAで開幕から4試合勝ちがなく、60年ぶりの屈辱を味わうことになった。

なんでもアッレグリ監督は試合後にロッカールームから30分ほど出てこなかったようだ。『Corriere Torino』がその理由を伝えている。

ミラン戦に1-1で引き分けた後、ユーヴェの選手たちはロッカールームで激しく言い争っていたという。

GKヴォイツェフ・シュチェスニとMFアドリアン・ラビオの争いが特に激しかったというが、最後は指揮官がそれを打ち切らせたそう。

ユーヴェは開始4分で先制するも、後半31分にコーナーキックから失点。失点直後、シュチェスニはラビオのポジショニングに怒りを露わにしていたが、試合後にもやり合っていたようだ。

【動画】シュチェスニが怒ったユヴェントスの問題失点シーン

現在18位と降格圏に沈むユーヴェは4試合で6失点している。

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