サッカーの第16回長崎県高校女子選手権は18、20日、島原市営平成町多目的広場で行われ、鎮西学院が海星との決勝を9-0で制し、初優勝から続く連覇記録を「15」に伸ばした。両校は4枠の全日本高校選手権代表権を懸けた九州大会(11月6~9日・大分)に出場する。
鎮西学院はMF松本の先制弾を皮切りにゴールラッシュ。ツートップの井手、濱口がそろって追加点を決めるなど、前半を5-0で折り返すと、後半も途中出場したMF川島の2ゴールなどで引き離した。DF黒田はCKから2点を挙げた。
海星はGK蔦井が体を張って窮地を救い、FW宮之原が個人技から積極的にシュートを打った。
鎮西学院15連覇 長崎県高校女子サッカー選手権
- Published
- 2021/09/21 13:00 (JST)
© 株式会社長崎新聞社