新潟県三条市、十日町市、阿賀野市で計6人の新型コロナウイルス新規感染患者、県ではアルビレックス新潟の選手によるワクチン推進動画を公開

新潟県は21日、三条市、十日町市、阿賀野市で新たな新型コロナウイルス感染患者が6人確認されたと発表した。13時に公表された新潟市発表分と合計で、21日の新規感染者数は12人となった。

患者の地域別の内訳は、三条市で4人(内1人が滞在者)、阿賀野市で1人。また、十日町市へ滞在している人が1人。現時点で感染経路のわかっていない人が1人で、県外との往来があった人は4人。

また今回の会見では、若い世代へのワクチン接種を促進するため、アルビレックス新潟の選手による接種体験・メッセージ動画が県の公式YouTubeで公開された。

星雄次選手(写真左)へワクチン接種の感想を尋ねる県福祉保健部の松本晴樹部長(写真右)

アルビレックス新潟の選手によるワクチン接種推進動画

本日発表の新規感染患者の概要は以下の通り。

7647例目は三条市在住で自営業の40歳代男性。県内感染者の濃厚接触者。

7648例目は十日町市滞在で会社員の30歳代男性。県外からの来県者。

7652例目は阿賀野市在住で会社員の40歳代男性。感染経路は現在調査中。

7656例目は三条市在住で会社員の40歳代男性。県外移動歴あり。

7657例目は三条市滞在で生徒の10歳代男性。県内感染者の濃厚接触者で、県外移動歴がある。

7658例目は三条市在住での10歳代男性。県内感染者の濃厚接触者で、県外移動歴がある。

【関連リンク 新潟県公式 アルビレックス新潟の選手による接種体験・メッセージ動画】

【関連記事】
新潟市内で新たに6人の新型コロナウイルス感染患者を確認(2021年9月21日)

© にいがた経済新聞