高市早苗氏がウエディングドレスにうっとり 「もう一度着たい」とドッキリ発言も

ウエディングドレスにうっとり顔の高市氏

自民党総裁選(29日投開票)に出馬している高市早苗前総務相(60)が21日、都内でブライダル業界関係者と懇談した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で結婚式を取り止める人が続出するなど、ブライダル業界は大打撃を被っていることもあり、高市氏に救済を求めたわけだ。

懇談会場にあったウエディングドレスを見つけると、高市氏は「自分の結婚のときにレンタルドレス屋さんに行ったんだけど、かわいいのは巨大サイズがなくて。本当にきれいだなあ」とウットリ。近づいてよく見ながら「絶対入んないわ(笑)」と笑ったあと、「懐かしいなあ。もう一度着たいなあ」と再婚に意欲(?)を見せた。高市氏は2004年に同じ自民党の衆議院議員である山本拓氏(69)と結婚。2017年に離婚を発表した。

ドレスを前にして顔をほころばせた高市氏だが、懇談では真剣モード。業界からコロナの影響で多くの関係企業が債務超過に陥っているなどの現状を聞き、「大変参考になりました」と神妙に答えた。

陣営関係者は「党員投票が郵送ということを考えると、これから2、3日間が勝負。親しみのあるキャラクターが伝わるようにしたい」と意気込んだ。

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