Z世代の8割超が「フレキシブルワーク」を希望―中国メディア

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求人サイトの智聯招聘がこのほど発表した「Z世代職場の現状とトレンド調査研究報告」の中で、「『00後(2000年代生まれ)』の20%以上がIT(情報技術)・インターネット企業で働き、Z世代の8割以上が『フレキシブルワーク』を希望し、ビジネスサービス産業で働くZ世代の9割以上が『フレキシブルワーク』を試してみたいと考えている」としている。中国新聞網が伝えた。

調査研究によると、Z世代のうち、「95後(1995年から1999年生まれ)」の14.7%と「00後」の20.1%がIT・通信・電子・インターネット産業で働き、この割合は95年より前に生まれた各年代の割合を明らかに上回っている。「65後(1965年から1969年生まれ)」は6.9%、「75後(1975年から1979年生まれ)」は8.6%、「85後(1985年から1989年生まれ)」は10.8%だ。男女別に見ると、ネット産業はZ世代の男性に特に人気があることがわかる。

同報告によると、ネット産業はZ世代が最も期待を寄せる産業で、「95後」の24.8%、「00後」の31.1%が同産業で働く意欲を示し、95年より前の世代の割合を上回る。「65後」は5.2%、「75後」は12%、「85後」は15.4%だった。

データによると、Z世代の7割以上がECのライブ配信パーソナリティといった新しい職業に現在従事しているか従事したいと考えており、この割合は95年より前の世代を明らかに上回る。新職業を試してみたいという女性は73%を占め、男性の65%より8ポイント高かった。

同報告によると、Z世代にはおいしいもの好きのグルメ、暮らしを記録することの好きな文芸青年がたくさんいる。「95後」の16.3%と「00後」の19%がビデオブロガーになりたいと思い、他の職業を選ぶ割合を上回る。また「95後」の13.8%と「00後」の12.6%が「料理の味見係」になりたいと考えている。

データによると、「95後」の85.2%と「00後」の88.1%が、「『フレキシブルワーク』に従事しているかこれから試してみたい」と考えており、この割合は95年より前の世代を上回る。Z世代のうち、ビジネスサービス(コンサルティング・財務会計・法律・広告・PR・認証・アウトソーシング)に従事する人の9割以上が「フレキシブルワーク」を試してみたいと考えているかすでに従事しており、他の産業での割合を大きく上回った。

「国潮(中国伝統の要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンド)」ブームが起こり、国産品メーカーに好感を抱き、より高い信頼を寄せ、国産品を扱う企業を選んで就職したいと考えているZ世代がますます増えている。データによると、「95後」の85.2%と「00後」の87.3%が、国産品企業で働きたいと考えている。

Z世代はインターネット世代とも呼ばれる、1995年から2009年までの間に生まれた人々を指す。Z世代が学校を卒業して社会に出るようになると、後から来た彼らはより多くの期待を背負うようになった。智聯招聘が発表した報告は、Z世代について仕事の現状、求職活動への期待、新しいタイプの職業選択など各方面から切り込み、「働くZ世代の真実の姿」を描き出し、組織管理の発展の新トレンドを映し出したものだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)