ガールズグループのデビューサバイバル「Who is Princess?」で15人の練習生が激突!

日本テレビほかでは10月5日から、ガールズグループのデビュー・サバイバル・プログラム「Who is Princess?-Girls Group Debut Survival Program-」(火曜深夜0:59、関東ローカル)がスタート。デビューを目指す15人の練習生と、番組のテーマソング「FUN」のミュージックビデオが、同局で9月19日放送の「シューイチ」(日曜午前7:30)内で初公開された。

本オーディションは、“デビューメンバーを決める”という点はほかのオーディション番組と同じだが、同番組の参加者たちはすでにオーディションを勝ち抜いた芸能事務所の練習生として所属し、毎日K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている練習生たちだ。デビューを目指す15人の練習生は、13~19歳(平均年齢15.6歳)の少女たち。その多くがダンス歴約10年という経歴を持ち、ハイレベルなダンスパフォーマンスでのバトルが期待される。この15人の中から、デビューできるのは5人のみだ。

番組のホスト(司会、進行役)を担うのは、西川貴教。アーティストとしてだけでなく、さまざまな分野に精通している大ベテランの彼がよき先輩として、練習生たちをどのように見守ってくれるのかも番組の見どころの一つになりそうだ。

先行公開された番組テーマソング「FUN」は、過酷なミッションへ挑む少女たちの「私は私らしく夢をつかむの!」という心情を投影するような内容。ガールクラッシュなグループを目指す彼女たちにはぴったりだ。ITZYの「WANNABE」や「DALLA」、TWICEの「Heart Shaker」など数多くのヒット曲を手掛ける韓国の作曲チーム・GALACTIKA*による楽曲で、振り付けは、BLACKPINKの「LOVESICK GIRLS」、TWICEの「I CAN’T STOP ME」、ITZYの「Not Shy」などK-POPグループの振り付けも手掛けている世界一の振付師、キール・トゥーテンが担当している。

本プロジェクトでは、サバイバルプログラムの進行に合わせて四つのコンテンツが制作される。まずは、10月3日から「シューイチ」で「Who is Princess?」の特集がスタート。毎週最新情報がアップデートされ、少女たちの昇格、降格、そして脱落のリアルドキュメントを最も早く伝える(生放送のため予告なく休止する場合あり)。「シューイチ」放送後からは、放送では描き切れなかった舞台裏も含む「Who is Princess?完全版」がHuluで配信される。

さらに、誰でも視聴可能な無料配信版が、GYAO!と、全世界を対象としたグローバルファンコミュニティープラットフォーム・Weverseで毎週火曜に配信予定だ。ここでは、初回から最終回まで順次ストックされ、いつでもさかのぼって視聴可能になる予定。

そして、10月5日からは、冠番組「Who is Princess?-Girls Group Debut Survival Program-」が始まり、Hulu完全版とは異なる視点で少女たちのデビューまでを追う。ほかにもSoftBankのVR SQUAREなど、各プラットフォームでスペシャルなオリジナルコンテンツ配信が計画されているというビッグ・プロジェクト。世界へ羽ばたくガールズグループの誕生に期待が集まる。

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