再起誓うドリンクウォーター、チェルシーで過ごしたキャリアを回顧「みっともない」

 イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターは、チェルシーでのキャリアは悪かったと語った。

チェルシーの人員整理が着々と進行 ドリンクウォーターがレディング、バカヨコがミランにレンタル移籍

 31歳ドリンクウォーターは2017年にチェルシーに加入して以来わずか23回しかプレーしておらず、リーグ戦では2018年からピッチに立っていない。今夏の移籍市場で期限最終日にレディングにレンタルが決定し、チャンピオンシップ第8節フラム戦でデビューを果たした。ドリンクウォーターはイギリス『talkSPORT』のインタビューに応じ、「良い状況かって?いや、ひどいもんだよ」と口にしている。

「再スタートを切る必要がある。ここ数年のキャリアを振り返ると、これまで以上にワクワクするよ。これまでは、ミスしたりプレー出来なかったりしたけど、サッカーの楽しさを取り戻したい。契約も最終年になるし、他の事にも影響を与えるだろう。監督と連絡を取り合い、お互いとチームを信頼するしかないんだ。願わくば、彼らが僕を信用してくれて、ピッチに立てるようになればと思う」。

ドリンクウォーターがつらい時期を過ごしたここ数年のキャリアを語る Photo Visionhaus

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