ケツからカフェインが出るまでおかわり自由!(当日のみ) 映画『fOUL』公開記念、シネマート新宿オリジナルメニュー<fOULのコーヒー>発売決定! さらに<fOULの水>もあり!

9月24日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開となる、1994年~2005年に活動、現在休憩中のバンド、fOULのドキュメンタリー映画『fOUL』(大石規湖 監督作品)。その公開を記念して、シネマート新宿のオリジナルメニュー、

<fOULのコーヒー>

<fOULの水>

の発売が決定した。

これまで映画『ザ・バニシング -消失-』の<バニシングコーヒー>や、映画『クリーン、シェーブン』(現在公開中)の<シェーブンコーヒー>など、上映作品にちなんだオリジナルコーヒーメニューを開発してきたシネマート新宿の最新作が発表された。それが9月24日(金)より公開となる映画『fOUL』の

<fOULのコーヒー>

。これは映画が描くバンド、fOULが2000年に発表した楽曲「wax & wane」の言葉、

「ケツからカフェインが出るまでコーフィーをどうぞ。肺の中は漆黒、ニコティン」

にインスパイアされたもの。

「ケツからカフェインが出るまでコーフィーをどうぞ。」

というキャッチコピーとともに、日本語、もしくは英語の商品名が明記されたスリーヴ付きで提供される。またこのコーヒーは通常よりもカフェインを増量、POPには

「※強力な大カフェイン」

と記載されており、これを摂取することで

まばたきを忘れるほど覚醒した状態

で映画に集中できる可能性もある。<fOULのコーヒー>は税込¥300。ケツからカフェインが出るまでおかわり自由

(当日のみ/ケツからカフェインが出たら終了)

なお、シネマート心斎橋でもコーヒーのカフェイン増量方法や味は異なるが、同スリーヴ付きの<fOULのコーヒー>が販売される(おかわり自由はシネマート新宿のみ)。緊急事態宣言が継続中の現在、アルコールの提供はないシネマートは

強力なカフェインを振る舞う

。余談だが、シネマートの社内資料では

「assCafe」

という言葉が使われていることも確認されている。

そしてもうひとつ、fOULの2001年発表のアルバム『Husserliana』に収録の楽曲「fOULの水」にちなんだ、

<fOULの水>

も両館にて限定数で発売される(税込¥300)。300mlのミネラルウォーターで、ラベルには商品名とともにフランス語も表記され、

「ファウルの水が湧いています」

と書かれている。

fOULはアメリカン・ハードコア/パンクと日本独特のメロディ、語彙を融合、どこにも存在しない音楽性で、eastern youthやbloodthirsty butchersとのライブ活動や音源発売、『砂上の楼閣』と題された自主企画ライブを計34回にわたって主催、サンフランシスコ、バンクーバー、ロサンゼルスでの海外レコーディングを行なうなど、1994年から精力的に活動するも2005年突如休憩を表明、そのままの状態で現在に至っているバンド。 鉄壁のリズムと何かがおかしくも掻きむしられるギター、繊細に吠えるボーカルのアンサンブルが

「いったい何に遭遇しているのか」

表現できない衝撃とともにアンダーグラウンドで絶大な影響を及ぼしたこのfOULを、『MOTHER FUCKER』(2017)、『JUST ANOTHER』(2020)の大石規湖監督がドキュメンタリー映画としてまとめあげた。 その音楽性と佇まいに言葉が追いつかない、言語での表現が不可能なバンドfOULが、遠慮なく大さらけ出しのライブを展開する映画『fOUL』は9月24日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次、

恐れ多いロードショー公

開となる。

シネマート新宿/シネマート心斎橋オリジナルメニュー

ケツからカフェインが出るまでコーフィーをどうぞ

◉fOULのコーヒー 300円(税込)

※強力な大カフェイン ※ケツからカフェインが出るまで、おかわり自由(当日のみ) ※おかわり自由は、シネマート新宿のみとなります

ファウルの水が湧いています

●fOULの水 300円(税込)

※300mlミネラルウォーター ※数量限定、無くなり次第終了

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