世界的大物歌手がヘリコプターから落下して鼻をケガ 痛々しい姿を投稿

ミュージシャンのリアム・ギャラガー(48)がヘリコプターから落下して鼻に怪我を負ったという。17日にイングランドのワイト島ニューポート郊外のシークローズ・パークで開催されたワイト島音楽祭でヘッドライナーを務めたリアムは、ライブ後、別の場所で事故に遭っていた。

ツイッターにリアムは鼻がテーピングされた痛々しい姿を投稿。「昨夜ヘリコプターから落ちた俺をチェックしな。良い事ばっかり書けるわけじゃねぇ。ロックンロールが死んだなんて言った奴は誰だ。キース・ムーンはドラムヘッドでもしゃぶってろ」と綴っている。

この投稿を受け、早期の回復を祈るコメントが殺到する一方、あるファンが、ヘリコプターから落ちたのに鼻の怪我だけで免れたのはどういうことかと尋ねると、「知るか」とリアム。別のファンが落ちた高さについて聞くと、「10万フィート(約3万メートル)だ、クソ野郎!」と冗談を飛ばしていた。

そして出血も見られるその写真について「この鼻、次のアルバムのカバーに決まりだな」と開き直っていたリアムは、その写真投稿の直前には軽傷で済んだことに安堵のツイートをしてもいた。「命は貴重だ。一度限りの人生、やりたいことを実現する。粗末になんかもうしねぇ。色々あっても最後はスマートに決める。ケツの穴に割く時間は俺にはないからな」

そして同フェスティバルに参加してくれた人々にこう感謝の意を述べていた。

「ワイト島のバカ野郎ども。愛しているぜ。安全に、お前らがどこ出身かじゃなく、マッシーピー(イギリス伝統の豆料理)を食っている間にどれだけコロナに感染したかが問題だ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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