中秋の名月、「幻想的」と歓声

8年ぶり満月、雲間から

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東京都江戸川区から見られた「中秋の名月」。手前は葛西臨海公園の大観覧車=21日午後6時56分

 旧暦8月15日夜の月、「中秋の名月」を21日迎えた。国立天文台によると21日は満月。列島の広い範囲で雲が多い天気となったが、雲間から月が見えると「幻想的」「きれい」と歓声が次々に上がった。中秋の名月が満月の時期と重なるとは限らず、2013年以来8年ぶりとなった。

 東京の葛西臨海公園では多くの若者や、犬の散歩中の人らが足を止め大きな月を見上げた。高校の同級生とドライブの帰りに寄ったという川崎市の大学生高橋夏希さん(22)は趣味のカメラでディズニーランドと一緒に月を撮り「映える風景。雲がかかっている方が幻想的でいい」と喜んだ。