キム・カーダシアン・ウェストの自宅の改装について、近所の住民が訴訟を起こした。カリフォルニアのヒドゥン・ヒルズの家に、地下金庫室、地下駐車場、地下のウェルネス・センター、離れの警備室の増設を計画しているキムだが、隣人が断固反対しているようだ。
ピープル誌が入手した裁判文書によると、同地区に住むサラ・キー氏は被告としてキムではなくヒドゥン・ヒルズ・コミュニティ・アソシエーションを挙げ、「２つの丘を平ら」にして「高圧ガスのパイプライン２本の上に地下室を設置することは田舎らしい自然風景を失う」ほか、同地区の「住民らに重度の身体的負傷及び深刻な損害を与える」として、キムの計画を中止させるよう求めている。同氏はまた、同計画が「最小限でもヒドゥン・ヒルズの２つの丘を取り返しがつかないほど破壊するばかりでなく、同計画が実行されれば人命を失う可能性もある」と指摘する。
現在、離婚調停中のキムとカニエ・ウェストはこの家を２０１４年に２０００万ドル（約２２億円）で購入したとされており、改装中キムの母クリス・ジェンナーと同居した後、２０１７年に移り住んでいた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
