映画『HERO』に「CM多すぎ」と批判殺到! 地上波放送の映画はオワコン?

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木村拓哉 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

俳優・木村拓哉が主演を務めて大人気を博した伝説の月9ドラマ『HERO』(フジテレビ系)。その劇場版が9月20日に放送されたのだが、CMの多さに視聴者からブーイングが殺到しているようだ。

木村が出演する最新映画『マスカレード・ナイト』の公開を記念して放送された劇場版「HERO」。同作は型破りな検事・久利生公平(木村)の活躍をコミカルに描いた作品で、劇場版には〝タモリ〟こと森田一義、俳優の中井貴一、韓国俳優のイ・ビョンホンなど豪華な面々が出演している。またシリーズ初となる海外ロケも行われ、世界を股にかける久利生の姿が拝める大スペクタクル映画だ。

しかし今回の放送で注目を集めたのは、物語ではなくCMの多さ。後半になるにつれて明らかにCMが増え、タモリが登場した終盤の裁判シーンでは、中途半端なタイミングでCMが挟まれることもあった。

タモリ「一旦CMです」

思わず見入ってしまうような重要なシーンでも、容赦なくCMをぶち込んできた今回の放送。これには視聴者も、

《HERO面白かったけど、後半になるにつれてCMの量がエグイ。これならアマプラとかサブスクで見たほうがいいなって思っちゃった》
《久々にテレビ見てるけど、CM多すぎてHEROのストーリーがまったく進まねーな。やっぱ地上テレビはもういらない》
《HEROの放送中にCMが多すぎてウザい。長いCMがドラマの間に流れてるのか、ドラマがCMの間に流されてるのかわからん…》
《フジの映画「どうせお前ら見るんだろ?」と殿様商売バリのCM、CM、CMラッシュ。そういうところが嫌いなのよ、フジ》
《映画自体は最高だが、CM多すぎて冷めるし、やはりDVDで見た方がよいな》

などと憤慨しているようだ。

「実は地上波で放送される映画のCMは古くから批判の対象となっており、長い時間をかけて少しずつ工夫されていった歴史があります。しかし、もしかすると『Netflix』『Amazon プライム・ビデオ』などのストリーミングサービスが普及したことにより、テレビ局が開き直って過去の悪しき風潮を復活させたのかもしれませんね」(芸能ライター)

スポンサーがいなければ、地上波番組が放送できないことは視聴者も理解しているだろう。しかし、作品の本質を損なうような放送ばかりしていると、テレビが衰退の一途を辿っていくのも仕方ないのかもしれない…。