ASKAの多様な音楽活動を映像化した特別番組が、明日（9月23日祝・木〔午前9：59～10：55〕）BSテレ東で放送される。『ASKAスペシャル～PRIDE 2021 譲れないものがある～』と題した番組では、三位一体の“ASKA×バンド×ストリングス”に挑んだ東京文化会館ライブ（2020年2月）から、支笏湖で行われた初のVR映像配信（同年11月）の密着取材を敢行。コロナ禍前から現在に至るASKAの新しい取り組みに挑戦する姿を追う。 そして、話題の2021年版『PRIDE』（10月15日リリース）の制作を決意したASKAの心底を迫る。原曲は1989年発表のアルバム『PRIDE』の収録曲。ファンの中では圧倒的人気を誇る楽曲。メロディーができた時、ASKA自身「大曲の予感がした」とも。「32年前年に誕生した作品が成長していると感じてもらえるように作りました。そして、『PRIDE』の中にある自分の確信がかたちになればと思います」と初のシングルカットへの心境を語る。
また、現在、『PRIDE』リリースを告知した全国紙に掲載されたアート感溢れる大型紙面（9月21日朝日新聞）も話題だ。アートディレクター西本和民（1991年アルバム『TREE』アートワーク担当）の原案と写真家岡田貴之による広告作品。『PRIDE』に内在するASKAの秘められた意思が光の印影と重なる。 続いて番組では、ツアーを控えるASKAを取材。「ASKAの現在形を表す新しい楽曲に挑みます。来場しなかった人が、”なぜ行かなかったんだろう“と後悔するぐらい最高のライブを約束します」と、来春の全国ツアー「ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演」（2022年1月スタートに延期）への大きな思いを示す。常に進化し続けるASKA。その果敢な創作意欲がダイナミックな未来のステージを導く。
ASKA×BSテレ東・特別番組『ASKAスペシャル～PRIDE2021譲れないものがある～』
9月23日放送 ◆BSテレ東公式HP
