新型コロナワクチンの接種機会を増やそうと、広島市医師会が平日午後9時半までの接種を始めました。
21日から西区の広島医師会館で始まったワクチン接種。平日午後7時半から午後9時半まで広島市のホームページなどで予約した約180人が接種できます。
土日についても、昼間の予約を受け付けているということです。
(広島市医師会 堂面正俊常任理事)
「コロナの新規患者数の発生がだいぶ減ってきていますけども20代から30代の人にしっかりと受けていただければもっともっと新規患者数が減るんじゃないかと」
(20代)
「空いているところを探して早い順に打てるようにと思ってきた」
(仕事帰りの60代)
「仕事があるんで夜間のほうが時間が空くんでそれで夜間に予約しました」
市の医師会によると土曜日の予約は埋まっていますが、日にちによっては空いている日もあるということです。