23日（木・秋分の日）にかけて、東日本と北日本では大気の状態が非常に不安定となる見込み。落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な激しい雨に注意が必要だ。

　23日（木）にかけて、前線の通過や上空に寒気を伴う低気圧の影響で、東日本と北日本では大気の状態が非常に不安定となる見込み。
　東海はこれから23日（木・祝）明け方にかけて、関東は沿岸を中心に22日（水）夜遅くから23日（木・祝）昼前にかけて、北陸は23日（木・祝）朝から夜のはじめ頃、東北は今夜、それに23日（木・祝）の昼前から夜のはじめ頃にかけて、北海道は23日（木・祝）昼前から夜遅くにかけて、所々で積乱雲が発達するおそれがある。

雷・突風

　23日（木）にかけて東日本と北日本では、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めるよう心がけたい。
　また、ひょうの降るおそれがあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。