街中の至るところに明治時代の面影を残す小樽では、絶景スポットや吹きガラスを体験できる施設など、カップルや家族でのドライブにぴったりのスポットが目白押し。今回は小樽のさまざまな魅力を楽しむことができるドライブスポット10選をご紹介します。
1. “飼育員の言うことを聞かないペンギンショー”が大評判「おたる水族館」
2. 小樽の街並みが一望できる絶景パノラマ「天狗山ロープウエイ」
3. 2万5千点以上のオルゴールが織りなす幻想的な空間「小樽オルゴール堂 本館」
4. 歴史ある建造物のアートミュージアム「小樽芸術村」
5. 絢爛豪華な北海道屈指の美術豪邸「にしん御殿 小樽貴賓館」
6. 水の都ヴェネツィアの中世の宮殿を再現した「北一ヴェネツィア美術館」
7. 50両の蒸気機関車がずらりと並ぶ「小樽市総合博物館 本館」
8. 小樽観光スポットの紹介と楽しいお土産選び「小樽国際インフォメーションセンター・ポートマルシェotarue」
9. 小樽ゆかりの文学作品を未来へ伝える「市立小樽文学館」
10. 国内唯一の浮き玉製造所で吹きガラス体験「浅原硝子製造所」
1.“飼育員の言うことを聞かないペンギンショー”が大評判「おたる水族館」
2024年7月に開館50周年を迎えるおたる水族館は、豊かな自然に囲まれ、常時約250種以上の動物や魚の生態を間近にできる水族館です。イルカやオタリアのショーや、爽やかな海風が吹く海獣公園でアザラシやトドたちの姿も楽しむことができます。最近では、食べられる生き物を展示する「旬のおいし槽」や、ペンギン達が一切飼育員の言うことを聞かないペンギンショーなど、ユーモアたっぷりの取り組みでも話題です。
■営業日
・通常営業 3月16日（土）～11月24日（日）
・夜間延長 7月13日（土）～7月15日（月） / 9月14日（土）～9月16日（月） / 9月21日（土）～9月23日（月）
■営業時間
・通常営業 3月16日（土）～10月14日（月）9:00～17:00 / 10月15日（火）～11月24日（日）9:00～16:00
・夜間延長 9:00～20:00
・冬期営業 10:00～16:00
※入館は閉館時間の30分前までです。
■休館日：2月26日（月）～3月15日（金） / 11月25日（月）～12月13日（金）※海獣公園は冬期営業期間中は閉鎖
■料金
・通常期 16歳以上 1,800円 / 6～15歳 700円 / 3歳以上 350円
・冬期 16歳以上 1,100円 / 6～15歳 440円 / 3歳以上 220円
■所在地：小樽市祝津3-303
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2.小樽の街並みが一望できる絶景パノラマ「天狗山ロープウエイ」
ロープウエイの窓から見下ろすと、箱庭のように広がる市街地や、小樽港に石狩湾、晴れた日には遠くに暑寒別連峰や積丹半島まで一望できます。夜には「北海道三大夜景」に選ばれた、宝石をちりばめたように瞬くロマンチックな小樽の夜景を堪能できます。
■営業日時：4月13日（土）～11月4日（月） 9:00～21:00
※山頂行き最終便20:48
■休業日：※運行期間及び時間は変更となる場合がございますので公式サイトを確認ください。 ■料金
・往復：中学生以上 1,600円 / 小学生以下 800円 / ペット 300円
・片道：中学生以上 960円 / 小学生以下 480円 / ペット 200円
※未就学児 大人1名につき1名無料
■所在地：小樽市最上2丁目16-15
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3.2万5千点以上のオルゴールが織りなす幻想的な空間「小樽オルゴール堂 本館」
小樽市の歴史的建造物として指定されている、赤れんが造りの建物が特徴的な世界最大級のオルゴール専門店。その数、国内最大級の約5,000種類・80,000点ものオルゴールがあります。ノスタルジックな空間に流れる美しいオルゴールの調べは、他では味わえない幻想的なひとときを演出します。
■営業時間：9:00～18:00
■休業日：なし
■料金：入場無料
■所在地：小樽市住吉町4-1
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4.歴史ある建造物のアートミュージアム「小樽芸術村」
小樽芸術村には、小樽が栄華を迎える20世紀前半に建てられた4つの建物があります。それぞれの施設には、時代を華やかに彩ってきた日本や世界の優れた美術品、工芸品を展示しています。文化・芸術の素晴らしさに触れることができます。
■営業日時：5～10月 9:30〜17:00 / 11～4月 10:00～16:00
※入場は閉館30分前まで
※4月27日～5月6日は全館9:00～17:00
■休業日：5～10月 毎月第4水曜 / 11～4月 毎週水曜、年末年始
※水曜が祝日の場合はその翌日br> ※展示替等のため臨時休館する可能性あり
■入館料
4館共通券（西洋美術館、似鳥美術館、ステンドグラス美術館、旧三井銀行小樽支店）
一般 2,900円 / 大学生 2,000円 / 高校生 1,500円 / 中学生 1,000円 / 小学生 500円
※各施設単体の入館券もあり
■所在地：小樽市色内1丁目3-1
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5.絢爛豪華な北海道屈指の美術豪邸「にしん御殿 小樽貴賓館」
北の美術豪邸と言われる「小樽貴賓館（旧青山別邸）」は、国の登録有形文化財として指定されています。6年半の歳月をかけて建てられた別荘で、現在の価格に換算すると総工費はなんと約30億円の大豪邸。館内のレストランでは、美味しい和食やにしん料理を味わうことができます。
■営業日時
・ 旧青山別邸：4月～10月 9:00～17:00 / 11月～3月 9:00～16:00
※最終受付は終了時間の30分前
・ レストラン（食事・喫茶）：4月～10月10:00～17:00 / 11月～3月10:00～16:00
※食事は11:00～14:30
※喫茶オーダーストップは終了時間の30分前
■休業日
・旧青山別邸：1月1日～1月7日
・レストラン：12月26日～1月7日
■料金：旧青山別邸 中学生以上 1,100円 / 小学生 550円
■所在地：小樽市祝津3丁目63
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6.水の都ヴェネツィアの中世の宮殿を再現した「北一ヴェネツィア美術館」
イタリアの貴族の四季の華やかな暮らしを、千年の歴史を持つヴェネツィアガラス3千点と共に紹介。ダイアナ妃が、ヴェネツィアで実際に乗った国賓用ゴンドラも展示されています。イタリア製の豪華なドレスを着て貴族の気分で楽しめる記念撮影コーナーや、カフェも人気です。
■営業時間：9:00～17:30（最終入場17:00）
※6月3日（月）は特別展展示替えのため16:00閉館（最終入場15:30）
※ミュージアムショップは18:00まで営業
■休業日：なし
■料金：一般 500円 / 大学生 350円 / 高校生 300円 / 中学生・小学生 100円 / 65歳以上の方 350円
※特別割引実施中（2024年4月現在）
■所在地：小樽市堺町5-27
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7.50両の蒸気機関車がずらりと並ぶ「小樽市総合博物館 本館」
小樽市総合博物館本館には、蒸気機関車「しづか号」や北海道を代表する50両もの鉄道車両が、保存され展示しています。夏には、北海道で最古の動態保存の蒸気機関車SLアイアンホース号に乗車することも。また、プラネタリウムや体験型の科学展示室があります。
■営業時間：9:30～17:00
■休業日：火曜（祝日の場合は翌平日） / 12月29日～1月3日 ※臨時休館する場合あり
■入館料：一般400円（冬期300円） / 高校生・市内在住の70歳以上の方200円（冬期150円） / 中学生以下 無料
※11月上旬から4月下旬までの期間は冬期料金
■所在地：小樽市手宮1丁目3番6号
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8.小樽観光スポットの紹介と楽しいお土産選び「小樽国際インフォメーションセンター・ポートマルシェotarue」
2024年3月にオープンした新施設。観光のハブとなるスポットとして、デジタルサイネージで小樽の観光地などの紹介を行います。また、外貨両替機も設置し外国語版観光マップも充実。併設されている土産店の「ポートマルシェotarue（オタルエ）」では、小樽をはじめとした後志地域の特産品や北海道銘菓がズラリと並び、お土産を購入するのにピッタリの場所です。
■営業時間：9:00～18:00
■休業日：なし
■所在地：小樽市港町5-3
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9.小樽ゆかりの文学作品を未来へ伝える「市立小樽文学館」
市立小樽文学館は、小林多喜二や伊藤整をはじめとした小樽ゆかりの小説家や詩人、歌人などの著書や資料を収蔵・展示している施設。過去に「サカナクション・山口一郎さんの本箱展」や「ボードゲームと文学展」など、興味深い特別展が数多く開催されている施設です。
■営業時間：9:30～17:00（最終入館16:30）
■休業日：月曜、祝日の翌日（ただし土日の場合は休まず振替）、12月29日〜1月3日 ※臨時休館する場合あり
■料金：一般 300円 / 高校生 150円 / 中学生以下 無料
■所在地：小樽市色内1丁目9番5号
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10.国内唯一の浮き玉製造所で吹きガラス体験「浅原硝子製造所」
かつて全国各地にあった浮き玉を製造する工場は、現在は国内唯一、この浅原硝子製造所だけになりました。ガラス製の浮き玉や浮き玉キャンドルが販売されている他、小樽の伝統産業であるガラス工芸の製作を実際に体験できる「吹きガラス体験」も楽しめます。
■営業時間：10:00～18:00
■休業日：土曜、日曜、祝日
■料金：制作体験 浮き玉作り 2,500円 / 浮き玉キャンドル 3,800円 / グラス作り 3,000円～ ※要予約
■所在地：小樽市天神1丁目13-20
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※全ての掲載情報は2024年4月時点のものです。
※全ての掲載情報はその後変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトなどをご確認ください。
