今季最短KOの広島・九里「中継ぎ投手とチームに迷惑をかけてしまい申し訳ない」

7失点降板となった広島・九里(東スポWeb)

2桁勝利の壁がまたも立ちはだかった。広島の九里亜蓮投手(30)が22日の巨人戦(マツダ)に先発するも今季自己最短の2回2/3を被安打6、7失点(自責点5)でKOされた。プロ入り初の10勝目をつかむことはできなかった。

九里は2日のDeNA戦で自己最多タイの9勝目を挙げたが、その後は9日の中日戦とこの日の試合で2試合続けて5回持たずに降板。球団を通じ「今日は試合をつくることができず、中継ぎ投手とチームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」とコメントした。

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