長崎県内のワクチン接種率 1回目71% 2回目60% 20日時点

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 長崎県は22日、新型コロナウイルスワクチンの20日時点の県内全世代接種状況を公表した。1回目は約87万4千回(接種率65.4%)、2回目は約74万3千回(同55.7%)。医療従事者を含めた接種率は1回目71.1%、2回目60.7%で、いずれも全国平均を上回った。
 12歳未満は接種対象外だが、全人口に対する割合を算出。20日時点の全国は1回目が60.1%(医療従事者込み66.5%)、2回目は48.8%(同54.4%)だった。
 医療従事者を除いた2回目が今回初めて県内全21市町で5割を超えた。北松小値賀町が8割、平戸市や東彼東彼杵町など11市町が6割に達している。
 県全体の65歳以上は1回目91.3%、2回目89.5%に上っている。2回目を年代別で見ると、80歳以上91.2%、70代92.0%、60代82.0%、50代66.1%、40代48.9%、30代38.7%、20代37.0%、10代12.8%。おおむね若年になるほど低い。
 県は若者世代の接種加速を目的に10月2~8日、長崎、佐世保両市に設けている大規模接種センターで若者専用枠を確保、予約を受け付け中。対象は本年度中に18~39歳になる人。